2018年09月21日 08:00

お馴染みのサンバーストカラーにゴールドのスポークウィール。記念バッジが誇らしげに輝く限定モデルは500台発売されるそうです。

標準カラーはブラックとこのブルー。絶妙な色合いでブラウンとシートと相まって魅力的ですね。新車の価格ってどれくらいなんだろう?って調べたら57万2400円ですって。前回から2万円アップでなんとか納めたみたい。それなりに高価なオートバイになりましたね。こんなクラシックなオートバイを新車で購入できる(=旧車乗りにとっても部品が流用できる)のは嬉しい限りです。

4気筒のオートバイからSRにはじめて乗った時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。ピストン一発、一発の爆発と共にアスファルトを後輪が蹴っ飛ばして進んでいく感覚。もうそれからシングルとかツインのバイクしかダメになりました。キックスタートしかない不便さ、振動で落ちていく部品、痺れる体、アンダーパワー・・・それらもなんだか悪くないと思わせる魅力があります。

またそのオーソドックスな構成でオートバイをいじる楽しみも教えてくれました。ロングタンクにセパハンでロッカーズを気取り、ミニタンクとトラッカーシートで70年代スタイルのストリートトラッカーを下駄にする。

SRカスタムの知識は深まり共有されて、そこからさらに新しいスタイルが生まれる・・・そんなサイクルの中で遊べたことを幸せに思います。そしてそんな楽しみが受け継がれることを期待して。
おめでとう、そしてありがとう。YAMAHA SR 40周年
Jr

自立式空間構成フレーム「ハウスインナー®」発売中!

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