選べるハウスインナー®の仕上げ方

2018年12月11日 11:28

今回ハウスインナー®の表面処理として選んだ溶融亜鉛めっき。作業工程でめっき槽に浸ける様子から、ドブづけやテンプラメッキなんて呼ばれています。

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屋外の構造物の防食処理として広く使われており、鉄塔だとか非常階段などでよく目にします。48HQ周辺を歩いてみても色々なところでドブ漬けメッキをした製品が見つけられました。

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ハウスインナー®を屋外で使いたいとリクエストがあって最初に思い浮かんだのがどぶ漬けメッキでした。最初はギラギラとしたブリキっぽい感じですが、風雨にさらされると次第に白っぽっくなってきます。エイジングを楽しむのも良いのですが、メッキの上に塗装をしてみるのもありです。塗装前の処理に気を使う必要がありますが、専用のプライマーや塗料で塗ることができるようです。

参考リンク:溶融亜鉛めっき上の塗装(社)日本溶融亜鉛鍍金協会

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無骨なメッキ処理の柱だけではやや味気ないモノになってしまうかもしれませんが、ハウスインナー®の木製パネルがそれを上手に和らげてくれています。

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Photo by Takashi Saito

このハウスインナー®をベースにちょっと雰囲気の良いテント生地を取り付けられるようにして屋外駐車場に置くなんていかがですか?既存のカーポートよりもグッと雰囲気の良いものになると思います。

鉄の素材感を楽しむローフィニッシュ(表面処理なし)、調和を楽しむ白系塗装、屋外で使えるタフな溶融亜鉛メッキの3パターンを選べるようにしてお届けしたいと考えています。それぞれ良さがあるし、得意不得意もあります。ハウスインナー®をどんな場所でどんな風に使うのかご相談いただければ、どれが向いているのかアドバイスができます。ぜひご相談ください。

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