2018年12月17日 12:12

ナックルガードスタイルのウインドシールドが追加で装備された通勤エクスプレス。スーパーカブプロの名に恥じない実用的カスタムが施されました。その効果は・・・まぁ、マシだけど寒いものは寒い(苦笑)早々に更なる追加装備を発注。

はい、グリップヒーターです。以前はゴアテックスのグローブなんかも使っていましたが、やはり防寒性能を上げると厚手になり操作性が低下するのが気になっていました。そこでハンドルカバーなどを駆使して温めつつ、操作性の良い比較的薄手のグローブで済むように対策をします。グリップヒーターは使ったことがありませんが、ビジネス用途で使われるカブには純正部品として設定されているくらいポピュラーなもの。遂に導入してみます。

純正部品なので取り付け作業は簡単。面倒な配線作業も予め引き込んであるカプラーを差し込むだけ。ただハンドルスイッチなどを取り外す作業は昔からネジが固くて緊張しますね。貫通ドライバーを使ってハンマーで叩き、その後しっかりと押し付けながらレンチを使って緩めました。これがダメならショックドライバーを使いますが、そこまでは必要ありませんでした。

外装を必要最低限で外し、バッテリーのマイナス端子を外す。ダミーカプラーを引き抜いて、グリップヒーターのカプラーを差し込み。スイッチを左ハンドルに取り付けて、マイナス端子を接続後、電源が入ることを確認して外装を戻します。
ウキウキで試運転。マックスだと手が熱くなるくらいの熱量を感じます。特に左手の人差し指から小指にかけてが触れる車両前方に熱戦が入っているのでそちらは暖かい。でも親指側は何もないので冷たいですね。スロットル側(右手)も左手に比べると発熱量が足りない感じ。まぁ、暖かいのですが。とりあえずこれで通勤で試したいと思います。
Jr

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