2018年12月25日 14:07
本田発動機性高機動型コタツ

オーバーパンツを新調しようといろいろ物色していました。防寒性能はもちろん、必要だったのはエンジニアブーツを履いたままストレスなく履いたり脱いだりできる製品。結局どれも帯に短し襷に長しで辿りついたのがこの車体に取り付けるレッグカバー。80年代から変わらずにラインナップする定番商品です。
スプリング構造になっている白い部分を腰にセットすればOK。下半身が温まると上半身の防寒はそこそこでも耐えられます。手元はグリップヒーターで温めているのもありますが、体の末端を温めるのは効果が高い。バイクを降りてからの時間が長いのでバイク用に特化した服装を選ばなくてもいいのも利点。
それでも、これは大袈裟で抵抗があるな・・・なんて方にはこんな写真を見てもらいたい。

パリの街角に佇むVESPAにもレッグカバーが取り付けてあります。

純正のハンドルカバーやレッグカバーがちゃんとラインナップされてるんですよ。そこには寒いから乗らないなんて選択はなく、ちゃんと対策をして乗る文化があるのです。日本の製品はここまでモダンにアップデートした製品がないのは問題ですが、機能としては間違いありません。冬の装備品としてイチオシしておきたいと思います。
Jr

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