2019年01月10日 08:00

箱根の伴走車と言えばジープが定番でした。自衛隊に協力を仰いで行なっていたとのこと。監督がクルマから檄を飛ばす風景がCM前の過去映像でも流されていたと思います。でも走っている選手にとってはジープの排気ガスは嫌じゃなかったのかな・・・当時はそれが当たり前だったからそんな疑問も湧かなかったのか?

2011東京モーターショー Kanto Auto Works' FS Hybrid Concept
今年話題をさらったのが「トヨタ センチュリーGRMN」でした。かなりの視聴率を見込める箱根駅伝はプロモーション効果が絶大だと思いますが、大きな白いセダンに選手が追いかけているように見えたのは私だけでしょうか。それ言ったらJeepの方が怖い人乗ってそうか(苦笑)
それよりも伴走するクルマが多くて後ろの選手が見えないのが気になりました。選手の安全を保つため、レースを円滑に進めるため、テレビ中継のためなど様々な仕事があるのだと思いますが、本当にこんなにいるんですかね・・・。

選手のためにハイブリッドや電気自動車をベースにもっと小さな2輪に近い車両だったら、後ろの選手がどれくらいの距離にいるのかなど見通せます。

マイクロEVなんかが活躍するような雰囲気になったらいいのにな。そんなにプロモーションの場として最適なら高級セダンよりも、もっと楽しい未来を見たいよね。
Jr

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