2019年02月05日 08:00

合板から切り出して研磨した雪板。あれから時間を見つけて手作業でヤスリをかけて概ね満足できるシェイプになりました。まぁ、最初の1本なので何を持って満足か?ってところも難しいのですが(笑)
あとは耐水性を上げるために雪と接する面にニスを塗って、足を乗せる面には滑り止め加工を施します。また板が飛んでいかないようにリーシュコードを取り付ければ完成。それ以外には絵を書いてみるとか、ソール面に布を貼るなんてアレンジもあるそうです。
布を貼るのはグラスファイバーを貼るようなイメージでしょうか?面の強化と繊維の特性上、多少凸凹ができることによって雪離れ(そんな言葉あるのか?)が良くなるんじゃないかな。コットンならなんでも良くて家にある余り生地を見つけたのですが、模様が好みじゃなかったのでTシャツを使うことにしました。パッチワークになるので継ぎ目の処理が難しくなりそうですが、これも経験だろうとトライします。

お気に入りすぎて、生地が薄くなり着れなくなったTシャツの中からトリコロールになるようにピックアップ。いろいろレイアウトを悩みながら・・・結局がグラフィックの意味を考えて赤と白に決定。

スプレー糊で生地を貼り付けて、上から水性ウレタンニスを塗ります。乾いたところでヤスリで整えて更にニスで上塗りをして・・・2回繰り返したところでタイムアップ。なんとなく見えてきたけど、ニスの隠蔽力では継ぎ目の凸凹はスムーズになりそうにありません。この試行錯誤もDIYの醍醐味なんですけどね。
まだ続きます。雪が溶ける前にできるかな。
Jr

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