2019年02月06日 08:00
平成もいつのまにか30年。昭和の最後に登場した印象的なCMで井上陽水さんの「皆さん、お元気ですか?」からはじまります。「くうねるあそぶ」ってコピーは糸井重里さんによるもの。ギラギラとしたバブル時代でこの力の抜けたコピーは異質に感じたんだろうな。

その次はR32のスカイライン。セフィーロは正確に言えば昭和から売っていた車で、スカイラインは1989年5月デビューなのでまさに平成のスタート後に発売されたクルマですね。ちょうどJrの高校入学時で後ろの席の友人がクルマの雑誌を読んでいてスカイライン特集だったのを覚えています。3年後に免許を取得できるようになって、GT-Rには手が届かないけどローンでType-Mを買ってた同級生もいたな。

次は平成3年にデビューしたフィガロ。Be-1、パオに続く日産のパイクカーシリーズ第三弾。手軽なカスタムベースとして今でも人気がありますよね。

平成6年はラシーン。僕らのどこでもドアってコピーでドラえもんをCMに登場させました。最近トヨタのCMにドラえもんを使っていたのが記憶に新しいのですが、ラシーンが先です。パイクカーの流れを組みますが、限定車ではありません。こちらもカスタムベースとして人気で専門店なんかもあったりしますね。

同じく平成6年に登場したのは3代目のマーチです。今では軽自動車が何かと重宝されますが、当時は軽自動車は危ないから・・・とスターレットやマーチが一番小さいクルマとして選ばれていた気がします。当時オートバイの免許しかなかった私はよく友人彼女のマーチに乗って遊びに行ったなぁ。

ここから平成12年にとんでエクストレイルやキューブに続いていきます。

ぜひ動画で確認してください。動画に出てこないクルマとしてはアベニールなんかが個人的には思い入れがあったりするし、インフィニティはなかった事になってるのも気になるし、セールス的にはシルビアなんかも入ってていいのにって気もしますけど。

パイクカーシリーズどんどん発売されていたら・・・延長線上にこんなクルマが出てたかもしれないな・・・カングーが日産の名前で販売されるより、こっちの未来が見たいです。
Jr

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