2019年02月18日 10:52

各々がはじめて製作したマイ雪板を持ち寄って温泉宿に前泊。部屋に雪板を並べて「このカーブがいいね」とか「このアイデアいいじゃん」などお互いの板を鑑賞する。それぞれその雪板に費やした時間、苦労、楽しみがわかっているだけに、これが盛り上がります。販売されている道具ならどうしてもブランドやグレード、希少性、それに値段が紐付けされますが、全てが自作なだけに純粋に評価し合えるのが楽しいのかもしれません。もうこれで目的は達成されたと行っても過言ではないくらい盛り上がったのですが、雪板は雪の上を滑ってこそ。翌日の初セッションに胸を高ぶらせて就寝しました。

滑り止めデッキパッドは前泊した温泉宿で貼りました
15年前のスノーボードウェアを引っ張り出し、グローブは防寒テムレス、スノーブーツにかんじきのスタイルで雪山を登ります。もうこのアクティビティだけで楽しい。「あのライン良さそうじゃない?」、「がんばってあの木までハイクアップしよう」なんて声を掛け合いながら。

ファーストトラックを堪能する権利はじゃんけんで
スノーボード歴はそれなりにあったので、重心の置き方なんかはイメージできていましたが、雪板はスノーボートと違って足が固定されていないのと、エッジがありません。どの程度コントロールできるのかは未知数でした。結果としては結構乗れて緩いターンなんかもできて楽しかったですよ。そりゃ、転ぶし自由にコントロールなんかできませんが、その思い通りにいかない不自由さと、ちょっとした成功が気持ち良いバランスで成り立っています。
前の晩に板の品評会をして目的はほぼ達成かと思われましたが、滑ってみたらやっぱりもっと楽しいし、雪板の改良ポイントなんかもどんどん浮かんで来て、コンディションに合わせて何種類かの雪板をチョイスしたくなったり・・・この模様はとあるメディアで紹介される予定なので、滑っている写真など詳しくはそちらでご紹介できそうです。興味のある方いますか?まだまだ今シーズン間に合いますよ(笑)
Jr

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