2019年03月25日 11:35

私もはじめて実物を見ましたが・・・ディティールはKATANAの雰囲気をオマージュしていると思いましたが、KATANAのシャープな雰囲気はなくちょっとずんぐりむっくりな印象。この塊感がウケたりするのかな?

HONDAもCBと名のつくモデルがたくさんありまして、古いK0からBIG ONEなど歴代モデルが並んでいました。KAWASAKIのZIIオマージュのZ-RSシリーズもそうですが、過去の遺産を上手に活用してイメージアップを狙っています。

古いオートバイファンにはわかりやすく響きますが、若い人にはどうなんでしょうね。ちなみに客層はベテランとビギナーに別れていた印象。私が行ったのが金曜日(平日)なので関係者と春休みの学生って図式化もしれません。

「自分が所有するなら!?」って観点でオートバイを見ていますが、最近流行りのシートカウルが短く、フェンダーやテナンバーステーが独立している構造のオートバイは選ばないかな・・・。r nineTとかXSR900あたりは借りて乗ってみたい感じはあります。

正直オートバイ自体にこれと言って印象深いものはなかったのですが、SHOEIのヘッドアップディスプレイには興味津々。体験会も開催されていて、ここにも列ができていました。発想自体は前からあるのに一般化されていない技術。わかりやすく、なんだかカッコイイ未来っぽさがいいな。ナビが出るくらいじゃ面白みはないけど、いろいろサービスを想像していくと夢は広がります。

Araiの新しいラパイドなんかネオクラシックテイストでとてもクール。見た感じは慣れ親しんだ普遍的なスタイルをアップデートして、中身は最新。これにヘッドアップディスプレイなども含めてどんどん進化させて欲しい。

毎回、48PRODUCT的にはガレージスタイルのブースデザインなんかもチェックしています。もう当たり前になってきて次を探している頃じゃないですかね?モーターショーでハウスインナー®を活用したい・・・そんな相談をお待ちしています(笑)

あとはミラーとかナックルガードとかハンドル周りの細かい取り合いについて。特にミラーに関してはまだまだ追求できる部分があるんじゃないかと思いました。その辺りも写真を撮ってきたのでよかったらご覧下さい。
Flickr!アルバム「2019 TOKYO MOTOR CYCLE SHOW」(244Pics)
Jr

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