2019年04月17日 12:22
リンク: 車の税金が変わる?「ビジネス特集」1000キロで5000円?走行税の実態は
(一部抜粋)
今の自動車の税金は、「使用する燃料」や「車の保有」を基準に課税されているが、電気自動車やハイブリッド車の普及で今後燃料の使用は減り、カーシェアの普及で車を持つ人も減少すると予想されている。
このままでは、自動車の税収が急速に落ち込むとみられるため、政府・与党としては、時代の変化に合わせた新たな課税の基準が必要になってきた、という訳だ。税収が落ち込めば、今後、道路や橋といったインフラの補修もままならなくなると危機感もある。
日本では早ければことしの冬以降、走行税も含めた自動車税制の見直し議論が始まる可能性がある。しかしすでに、公共交通機関が少なく生活に車が欠かせない地域に住む人たちや、運送業者などの税負担が重くなるのではと反対の声が相次いでいる。正確な課税やプライバシー保護という課題も見えてきた。
(一部抜粋)
自動車税、重量税、ガソリン税、消費税など何重にもかけられた車に関する税金。EVやカーシェアなどの動きが加速すると税収が減るからどうにかしないとって事で、海外でも実績のある走行税の導入が検討されていると。方法としてはGPSを活用するのが手間もなく、公平に課税できるだろうと考えられているが、プライバシー保護の問題もあるって感じですかね。

税金包囲網として走行税が追加されるとなると、それはちょっとどうなの?って話になりますが、自動車税やガソリン税、消費税、暫定税率の件などもひっくるめて公平な税のあり方を協議してほしいです。

仮に排気量で課税されている自動車税にメスが入って走行税に変わったとたら・・・ビッグブロックのアメリカンマッスルを所有するのは楽になるかも。クラシックカーを何台も所有して、距離は乗らない人にとっては良い方向になります。まぁ、そんな簡単な話ではないと思いますが・・・。
今後、どんな議論がされているのか注目しましょう。
Jr

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