手段はたくさんあった方がいい

2019年06月21日 08:00

高齢者ドライバーの事故が社会問題となり、免許返納を促すためもあるのか、電動アシスト自転車の利用が増えていると伝えていました。

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ヘルメットの被り方が少し残念だし、バックミラーもあると安全ですよ

ただ、しばらく自転車に乗っていなかった高齢者がいきなり自転車に乗るのはかなりハードルが高いと思います。しかもアシスト自転車は便利である反面、正しく扱わなければやはりこれも危険な乗り物になります。正しい乗り方とは・・・

1)自転車にまたがる(両足を地面につけたまま、ペダルには乗せない)

2)ブレーキを握る

3)電動アシストの電源を入れる

4)ペダルに足を載せて漕ぎ出す

ケンケン乗りはしないなども注意していました。82歳の男性が公道に出る前に練習を重ねている姿を見て、ちょっと無理があるなぁと思ったのが正直なところ。その男性は練習の成果もあってフラフラせずに自転車乗れていましたが、それがいつまでできるかもわからないし、全ての人がこんな風に上達するとは思えません。一度の転倒で骨折などしたら、そこからリハビリをするのも大変ですからね。実際に3輪のアシスト自転車だってあるので、そちらへの誘導も欲しかった。

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ただ自転車に乗る運動神経は乗り続けていれば結維持できるんじゃないかとも思っています。電動アシストはスポーツバイクの世界でも注目されていて、世界的にかなり普及しています。電動アシストがあると運動にならないのではないか?と疑問を持つ方も多いと思いますが、最近の研究では全くそんなことはないそうです。

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必要に駆られて電動アシスト自転車に乗るのではなくて、日頃から頭も体も刺激しておいた方がいいかもしれません。電動アシストバイクとクルマで6ホイールライフ・・・ありだと思いますよ。個人的に移動手段はいくらあっても困らないと思ってます。

Jr

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