身を守る

2019年08月28日 08:00

富士登山で落石事故による死亡事故が起きました。登山については全くの門外漢なので、登山者の装備について実情をよく知らなかったのですが、ヘルメットの着用率は1パーセントとニュースで知り驚いています。

26日午前5時ごろ、富士山の山頂からおよそ200メートルの登山道付近で落石が東京 品川区に住むロシア国籍の女性に当たり、胸などを強く打って死亡する事故が起きました。

県によりますと、事故が起きた時間帯には、現場の上にある山頂付近の神社の敷地内にある石積みに複数の人が登っていたという情報が寄せられたということです。



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オートバイ用のプロテクター(Jr私物)

私の知る限り、オートバイや自転車はもちろん、スノーボードなどのアクションスポーツでもプロテクターの着用率が大幅に上がっています。また高校野球の投球制限の議論なども含めてリスクをどうやったら減らして、スポーツを末永く楽しめるのか意識が高まっている状況にありますよね。仕事の現場でもかなり管理が厳しく、ヘルメットや命綱などのチェックは厳しくなりました。

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ヘルメット以外にもグローブ、アイウェアもプロテクションですよね

低山やカジュアルに登れる山でヘルメットは大げさに感じるのかもしれません。しかし、今回の事故原因と言われている状況(ご来光を拝むための混雑時にコースを外れて歩いた人が落石の原因を作ったことが予想されている)は十分に予想できること。まだ暗い時間帯で目視もできないでしょうから、そのリスクを考えてもヘルメット着用は考えた方がいいのかな。軽量で快適なヘルメットはすでに市場に出ているので、あとは意識の問題だけ。敵は「こんな山で大袈裟な・・・」って好奇の目。ママチャリでのヘルメットと似た状況でしょうね。

CATERHAM SUPER7

登山に限らずKY(危険予知)をしてリスク管理はしっかりしましょう。スーパーセブンにヘルメットだってそうですよ。

Jr

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