2019年09月25日 08:00

アメリカでカブがデビューした時の広告が好きで、やっぱり赤カブのロングシートだと思っていました。私の中でカブはビジネスではなくレジャーシーンで活躍する赤いカブだったのです。ところが、通常ラインナップに赤いカブはありません。日本だとどうしても郵便配達のイメージが強く人気がないのかな・・・

一応60周年記念モデルとして復活はしたのですが、すでにオーダーはできませんでした
カブファミリーで赤が選べるってことを重視。妥協案としてクロスカブを購入しました。これも2019年モデルでは赤がなくなってしまうとの事でギリギリのタイミング。ハンターカブ風の味付けが人気のクロスカブで、先代のオーストラリア郵政仕様をベースに作ったのに比べたらかなり良くなったと思います。でも、私が欲しかったのは赤い普通のスーパーカブ。

そこで・・・

スーパーカブのレッグシールド関係の純正部品を手配して・・・

赤いカブができました。
レッグシールドでスーパーカブのアイコニックなスタイル、機能性を取り入れつつ、黒いリムやスチール製のフェンダー、ガード付きの別体ヘッドライトなどクロスカブのワイルドでシャープな雰囲気を残した感じに仕上がりました。こうなるとリアのトップケースが邪魔ですね。
純正部品を使ったカスタムは共通部品の多いオートバイカスタムの醍醐味。昔なら手探りでやっていましたが、今はインターネットを使って簡単に情報が手に入るので助かります。30分の作業時間で生まれ変わった通勤カブ。これで通勤がまた少し楽しくなりそうです。
Jr

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