2019年11月12日 08:00
オートバイ通勤には過酷な冬に向けて、装備を充実させます。これまでの3年間で効果の高かったスクリーン、グリップヒーター、前掛けを私的通勤バイク3種の神器としていますが、その中のグリップヒーターを取り付け。
車種専用設計部品で説明書通りに組み立てれば、サーキットテスターも必要とせずに取り付けられるのですが、いつもなんかしら予定通りにいかないことがあります。今回は純正グリップエンドの取り外し。

ネジの緩み止め剤が多かったのか、とにかく緩まない。最初はショックドライバーで簡単に緩むだろうと思ったのですが、ビット先端が折れてしまいました。そこでゴム付きの軍手を滑り止め兼傷防止としてグリップエンドに巻き、ウォーターポンププライヤーで固定。カムアウトしないように体重を掛けてドライバーをネジにしっかりと押し付けながら、メガネレンチで緩めます・・・パキッっと音を立ててなんとか緩めることができました。
世の中にはいろいろ便利な道具はあふれていますが、直面している事態に対して何をどのように使うのがベストなのかは、今までの経験によるところが大きいですよね。これまで何度もネジを折ったり、舐めたりして悪戦苦闘した経験がまだ生きていました。今回は正攻法で回避できたわけですが、どれくらい押し付けに力を使って、それくらい回す方に力を入れるのかは写真や動画ではなかなか伝わらない部分。これはやっぱり経験です。

前掛けは以前使っていたのがあるので、次はスクリーン。冬将軍がやって来る前にやりますよ。
Jr

自立式空間構成フレーム「ハウスインナー®」発売中!

blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!
- 関連記事
-
- リビングに工具箱 (2019/12/09)
- Winter is coming (2019/11/12)
- トレーラーで可能性をプラス (2019/10/18)
コメント
コメントの投稿