2019年12月03日 08:00
いつでもクルマがピカピカな状態の方も多いですよね。私の場合、すごく天気が良い時に、誰かが洗車をしているのを見ると「いいなー、俺も洗いたいなぁ」と思うのですが、実際はとても苦手。ガレージ保管のクラシックカーはまた違いますが、屋外駐車のデイリーカーに関しては、かなり腰が重い。エンジンオイル交換とかタイヤの空気圧とか性能に関する部分には手をかけるんですけど・・・。

なぜ洗車が嫌いか?
洗車をする環境としては悪くないのですが、水洗いだけでは「どうせ汚れるし・・・」ってのが先に来ちゃうんですよね。しかし、水垢を落として、ワックスをかけて磨くまでの工程を想像すると・・・クルマも大きくなってかなりの時間を割かなければいけません。そこで慣れ親しんだカルバナ蝋固形ワックスから液体ワックスに変えて、更に濡れている状態から吹きかけるコーティング剤を使ったりもしました。かなり時間の短縮になるし、水弾きも素晴らしい。ボディはもちろん樹脂やガラス面にも使えるらしい。とても簡単でこれなら繁茂にやれるぞ!って思いましたが、結局はこれさえも面倒であまりやらなくなりました。

洗車機のコーティングで十分では!?
そんな時にとふと機械洗車で使った事がないメニュー「コーティング」ってあるなと思い出しました。手洗い洗車であれだけ簡単にコーティングできるのなら、洗車機のコーティングメニューもイケるんじゃないか!?って。今まではケミカル製品の性能向上を加味して考えたことがなかったので、洗車機のコーティングなんて・・・と正直信用をしていませんでした。

そんな時にちょうどガソリンスタンドに行くと、洗車キャンペーン中で耐久目安8週間も持続するコーティングが半額でした。安くなったぶん、2度洗いや下回り洗浄、モコモコ泡洗浄などのオプションを全部載っけます。門型の洗車機が何往復したんだろう。コーティングにフルオプション全部載せはそれなりに時間がかかります。洗車が終わり、いつもは残った水気を吹き上げることなんてありませんが、コーティング後は拭いたほうがいいようなので指示に従います。

翌日は雨
ちょうど翌日は雨。クルマのボディはしっかりと水を弾いていました。これはすごいかも・・・。私にとっては十分すぎる効果。ワイパーがガラス面を移動した直後白っぽく残るのが気になりますが、それ以外は満足の仕上がり。
これなら、コーティング効果がなくなる2ヶ月後、一度手でしっかりボディを磨いてから、定期的に機械コーティングをかけるのが洗車嫌いだけど、あまり汚れているのは恥ずかしいと思う私にはピッタリなのかな。今まで意識したことがなかったけど、コーティングなどのケミカル用品の進化と機械式洗車機の進化が合間って下手な手洗いよりも機械洗車の方が綺麗になりますって時代なのかもしれませんね。最新式洗車機設置店舗とかがわかるサイトとかないのかな・・・とても興味が湧いてきました。
Jr

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