2020年01月24日 08:00

タフで高品質な工具なので壊れることはそう多くはありませんが、現役で整備をしていた特に、工具を無償交換してもらったことが何度かあります。週に一度来るスナップオンのバンに自分の手帳(購入日や工具の名前が記載されている)と破損した工具を持っていけば、そのまま新品と交換してもらえました。工具の破損で仕事が止まることを最低限に抑え、貴重な休日を工具の購入に費やす必要もありません。バンセールスと永久保証は、比較的高額な工具を購入するのに十分なメリットでした。キャビネットの薄い引き出しを開けると、眩いほどにメッキ処理されたツールがぎっしりと整理して並んでいる。それは確かな技術と工具でお客様に完璧なサービスを提供する整備士の誇りの現れであるのと同時に、自己満足のひとつだったと思います。

様々な環境の変化を考慮すると仕方がないことなんだと思いますが、今はその保証制度も変わってしまったようです。破損した工具の代わりは他のメーカーでもいいかな?と悩みつつ補充はまだしていません。

アマチュアだからこ工具や環境にこだわる
ただ、アマチュアだからこそ、どの工具でどんな整備をするか効率を考えずに自分の満足度だけに注視して選べる贅沢も持ち合わせています。問題を解決できるだけでいいのか?どうせなら所有感を満足させ、心地良い握り心地の工具をしたいですよね。
Jr

自立式空間構成フレーム「ハウスインナー®」発売中!

blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!
- 関連記事
-
- 私のガレージライフ (2020/01/28)
- 自己満足 (2020/01/24)
- レースデッキはアメリカで生まれのガレージ床材です。 (2020/01/16)
コメント
コメントの投稿