6 Wheels と 6 Legs

2020年03月12日 15:36

いろいろなイベントが中止や延期になり、私も予定していたいくつかの予定がなくなってしまいました。もちろん情報をしっかりと精査して、感染拡大に注意しないといけませんが、何でもかんでも自粛していたらウイルスからは逃げ切れても、それ以外の理由で疲弊していくでしょう。さくらモーニングクルーズにこれだけ集まったのはそんな気持ちを共有できているからだと思います。

そんな訳で週末の6ホイールライフ。今回は6本のホイールだけではなく、6本の脚も加えました。意味がわからない人が大半でしょう。答えはこれです。

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Photo by 北関東マッシャーズクラブ

Bikejoring(バイクジョアリング)
犬によって自転車を引かせる競技です。以前このブログでも紹介しました。数あるドッグスポーツの中でも、大好きな自転車を使って愛犬と遊べるなんて最高じゃないですか。犬の成長を待っている間に、必要な道具を揃えました。必要な道具と言っても、一般的にこのスポーツに取り組むにあたり一番の障壁になる自転車は所有しているので最低限の投資で済みました。

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いきなり自転車を引かせる前に、散歩の延長としてランニングを一緒に行いました。手持ちのリードではなく腰にベルトのように固定して、犬のハーネスとは衝撃吸収リードで接続します。とにかく引っ張って走るのは楽しい事なんだと覚えてもらえるように。ちなみに、この犬に人間を引かせて走るスポーツも競技化されています。その名もカニクロス。カニとはラテン語で犬のこ。犬とクロスカントリーを走る競技です。

なんとか楽しいとは思われているようですが、テンションが上がると引っ張らないで、私と併走を始めジャレ付いてくる癖に困っています。ヨーロッパではチャンピオンシップも開催されるほどそれなりに認知されているスポーツですが、日本ではまだまだマイナーな存在。どのようにコマンドを伝えていいのか暗中模索の状態。そんな時に日本では犬ぞりを中心に活動をしている団体がオフのトレーニングを兼ねてバイクジョアリングを楽しんでいる事を知ります。その団体で入門講習会を開催しているとのことで参加してきました。

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6 Legs Life
まだバイクジョアリングの入口に立ったばかり。本当の楽しさを語るには早過ぎますが、人間と一緒に何かをやり遂げることが大好きな犬と大好きな自転車遊びをできる喜びを感じています。トレーニングのカニクロスも含めてね。これは6ホイールライフに加え、人の2足歩行&犬の4足歩行で楽しむ6レッグスライフと名付けてもいいんじゃないかな。

【参考】ヨーロッパで開催れているカニクロス、バイクジョアリング、スクーターの大会


Jr

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