2020年12月17日 14:33
参考:大雪の関越道で車が立ち往生 「生きるか死ぬかの思い」(朝日新聞)

雪により高速道路上で立ち往生
関越道路では交通事故も重なって高速道路上で12時間以上も立ち往生しているそうです。以前も上信越道で同じような事態となりヤマザキパンのトラックがパンを配ったりと助けあったなんてニュースを覚えている人も多いでしょう。その時は一時的に備えをしようと考えるのですが、それを実行に移している人はどれくらいいますか?
スタッドレスタイヤとタイヤチェーンは当然として、雪を払うブラシや凍った窓に対処するのに解氷スプレーやスクレイパーなんかも装備されている人は多いと思います。12時間も降り頻る雪の中で止まっていたらクルマの周り(特にマフラー付近)の雪かきも必要になるでしょう。そうなるとスコップが欲しくなりますね。
ずっとエンジンをかけておくことができれば暖房の問題は解消されますが、どれくらいで復旧できるのかわからないので、できれば他の方法で体温の低下に対処したい。そうなると毛布やカイロなんかがあるといいですね。着て来たものとは別にダウン系の防寒着を常に入れておくのもよいでしょう。
水や食料も大事ですね。大きめのペットボトルやスポーツ用の高カロリーな補給食なんかがいいかな。それと簡易トイレも。
他には作業時に寝転ぶためのシート(銀マット)、手袋なども・・・考えればいくらでも出て来ますが、非常用持ち出し袋のようにひとまとめにしておくのが良さそうです。
コロナ禍で医療体制も逼迫する現在、できるだけそこに負担をかけないように考えられる準備はしておきましょう。
Jr

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