大会専用車両見つけた!

2021年07月29日 13:25

基本的に無観客で行われている東京五輪ですが一部例外もあります。五輪チケット抽選はことごとくハズレていたのですが、知人に男子MTBクロスカントリーにチケットを譲ってもらうことができました。この状況で見に行っていいものか少し悩んだのですが、公共交通機関を使うことなく自家用車で現地へ向かう方法がオフィシャルで用意されている事が決め手となり行くことにしました。

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駐車場から会場まではシャトルバスが出ています。事前にインターネットでバスの時間を予約できるので長い時間並ぶような状況はありませんでした。

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こんな素晴らしい会場に各国のファンが集まるはずだったんだよな・・・。実際限られた観客、しかも日本人がほとんどなので観戦はしやすかったんですけどね。

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隣接しいている伊豆ベロドロームも見学してきました。

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TOYOTA APM (アクセシブル・ピープル・ムーバー)

会場では東京五輪ようにトヨタが開発した小型のEVカーが走っていました。

基本モデルと救護仕様の2バージョンを設定する。いずれも短距離・低速型のEVで、基本モデルは3列シート。1列目が運転席、2列目が3人掛け、3列目が2人掛けの定員6名だ。
車いすの人が乗る場合は、2列目を折りたたむことができる。この場合は定員4名となる。運転席は中央の高い位置にあるので、乗客を見渡して乗り降りのサポートがしやすくなっている。短距離移動用のためドアはないが、両サイドの乗り降り補助バーや車いす用のスロープや固定用ベルトも搭載し、あらゆる人の乗降性を考慮している。

Webモーターマガジンより


大会期間中には約200台のAPMが競技場や選手村などで活躍することになっている予定だったが基本無観客になっているので使われないままのAPMもたくさんあるんでしょうね。

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大会スポンサーのトヨタはこれ以外にも五輪用にたくさんのクルマを用意しています。自転車ロードレースで各国の監督が選手をサポートするために走らせていたカローラもそのひとつ。物凄いスピードで峠道を下っていく選手に追走していくので、片山右京さん監修によるチューンナップが施されているなんて噂もあります。これらの車両って大会が終了後どうなるんでしょうね。ステッカーを剥がして流通させるのか?五輪マークは流石に剥がさないとダメなんだろうけど、一部ステッカー残して抽選販売とかしてくれてもいいんじゃないかな。例えば「オランダチームに使われました」とわかるだけでもファンには嬉しい。

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朝のニュースで選手村のエアコンなど廃棄されるよていであると耳にしましたが、フェンスにかけているバナーなんかも含めて売りにだしてくれたら、現地観戦はできなかったけど何かポジティブな思い出になるんじゃないかと思いました。

例えば大会開催に否定的な考えがあっても、アスリートたちの活躍にエールを送るのは両立するものだと思います。もちろん日本が活躍したからこれまでの杜撰な経緯が全て帳消しになるとは思っていません。そんな中でも何が残せるのか、教訓にできるのかを見つけられたらと思います。

Jr

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