2021年08月25日 11:49

個人的には五輪の開会式も開会式も退屈で興味がありません。それでも東京は両方ちゃんと見ました。退屈の理由はオリンピックもパラリンピックも違いますが、どっちもちゃんと退屈でした。これはいわゆる「NOT FOR ME」ってやつ。あるグルメリポーターは、その時食べた料理が自分の舌に合わないときに「好きな人は好きですよね」と言うそうです。まさにそれ。好みは人それぞれで、そこに上下はない。「NOT FOR ME」とはそのこと。
「もっと俺が面白いと思うのになってくれ」と相手側に対して自分の好みに寄せてくれって話ではありません。自分の興味の外にも、それを楽しんでいる人たちがいて、ちゃんと世界が成立していることが嬉しいのです。
今は自分が興味のない対象だとしても、人がなぜそこに惹かれるのかは興味があったりします。それを知ることで新たな扉が開かれることもあるし、興味の対象に変わるかもしれません。自分の興味の外に、世界があるってことは自分の興味が広がる可能性がまだあるってこと。今はそれを楽しいと感じる準備が自分にできてないだけかもしれません。
ですからこの段階で、ただただ批判して扉を閉ざすのはもったいない気もするんですよ。考えが変わったときに言い訳するのも面倒だし(笑)さくらモーニングクルーズでも基本的にそんな感じ。今は好みのジャンルではないかもしれないけど、いつかその良さに気がつくかもしれない!?そんなスタンスでアンテナを立てていたいと思ってます。
Jr

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