最高のツーリングモビリティ

2021年09月16日 14:31

2004年に白根山の湯釜近くの駐車場で撮影したちょっと懐かしい写真。埼玉から日帰りツーリングに行くにはちょうど良い距離で伊香保周辺はよく走りました。

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そんな思い出のある白根山へ久しぶりに自転車で行ってみて驚きました。

2018年1月の噴火で噴火警戒レベルを3に引き上げ入山規制が敷かれていましたが現在は噴火警戒レベル1に落ち着いている白根山(湯釜付近)。オートバイでツーリングに行った時は利用できた草津白根レストハウスの窓にはベニア板が打ち付けられ廃墟のようになっていました。オートバイを降りてから随分と来てなかったんだな。

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草津温泉からスタート。森林区間を抜けると現れる硫化水素ガス発生地帯。風向きによっては「これ思いっきり吸い込んだらヤバイいよな」と思いつつ、呼吸を意識しながらクリア。ガスのせいで草木も生えない殺生河原からさらに上昇すると湿原地帯を見下ろす日本国道最高地点へ。それほど観光への意識が高くなかったオートバイ乗りだった事もあり、迫りくる様々な角度のコーナーの方にばかり興味が湧いていました。しかし、自転車のスピードはいろいろな情報が体に飛び込んできます。自分の力でペダルを踏み到達した最高地点は格別ですね。

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クルマ<オープンカー<オートバイ<自転車<歩き 
プロテクションが少なく、より生身に近い状態の方が、匂いや温度などの変化を感じやすい。フルフェイスヘルメットやエンジン音がない方が小さな音も聞こえるし、スピードが遅い方が視覚情報も丁寧に得ることができる。でも歩きでは行動半径が余りにも限られるので、バランスを考えるとツーリングは自転車がベストだと思っています。

そうそう、ヒルクライム中にeBIKEに抜かれました。自転車がツーリングに最適と言っても、山が多い日本ではそれなりのトレーニングが必要です。その点、eBIKEなら誰もが簡単に山へアクセスができます。現在最高のツーリングモビリティはeBIKEではないでしょうか。もうすぐ来るであろう自由な世界の準備(コロナ禍明けの準備)としてeBIKEで楽しむシックスホイールライフ・・・いかがでしょう?

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