PHEV走行用バッテリーの保証

2022年01月27日 10:22

2016年11月から乗り始めたアウトランダーPHEV。恐らくディーラーで試乗や社用車として動いていたクルマをディーラー直営の中古車販売チャンネルで購入しました。購入時は登録から1年で走行距離は2,700km。三菱のデザインアイデンティティを表現したダイナミックシールド以前の抑制の効いた初代のフェイスは日常や趣味を存分に楽しむための道具として過不足なく働いてくれています。

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購入当時の記録を見返すと満充電で約50kmをEVで走行できたようですが、初年度登録から6年(私が購入してから5年)、走行距離は80,000km弱。現在は満充電で30km前後くらいしか走れなくなりました。担当営業の話によると、そろそろ走行バッテリーの保証対象に該当するかもしれないとの事。

MITSUBISHI  Concept PX-MiEV II

三菱自動車 EV/PHEVの駆動用バッテリーの保証(メーカー web siteより)
容量保証(初度登録後8年以内かつ走行距離16万km以内)
特別保証部品に加え、初度登録後8年以内、かつ走行距離が16万km以内に駆動用バッテリー容量が70%を下回った場合に、無償で修理・交換を実施します。


次回車検の時にでもバッテリー容量の測定をお願いしようと思っていましたが、1月中は測定無料のキャンペーン(通常7,000円くらいって聞いたかな)実施中との事。自宅で使っている充電ケーブルを持参、走行バッテリー要領ををなるべく使い切るように遠回りしてディーラーへ向かいました。二泊三日のお預けとなります。結果は・・・

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容量残存率
電池容量:26.1Ah
容量残存率:65.3%

私のアウトランダーは、70%以下が交換対象なのでかなり下回っていたようです。バッテリーが痛む原因として急速充電が考えられるようですが、これまで平均して年に5回もしていないでしょう。基本的に高速道路で駐車場が混んでいる時に駐車スペース確保を兼ねて充電するパターン。そんなに痛む原因になるなら交換後の急速充電は控えようと思います。

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交換作業自体は日を改めて。コロナ禍で供給が遅れているようです。PHEVにおいてバッテリーが新品になるなんて新車になるみたいで嬉しいですね。決して長年憧れ、恋焦がれたクルマではありませんが、道具として欠かせない存在。デイリーカーとして大事に酷使していこうと思います。

Jr

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