2022 TOKYO MOTOR CYCLE SHOW

2022年03月29日 15:50

2019年以来、3年ぶりの開催となった東京モーターサイクルショー。コロナ禍になりマイナス要因ばかり語られますが、オートバイに至っては教習所の入校待ちになり、ネオクラシックなオートバイの価格が高騰するなんて状況を誰が想像したでしょう?コロナ禍で振り回されたオートバイ業界最大のイベントで何が語られるのか?

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規模がそれほど大きくないイベントなら事前のチェックはしないのですが、それでも耳に入ってきたのがホンダのニューモデル。昔の名前で出てきたHAWK 11(ホーク イレブン)。今これを書いていて知ったのですが1,100ccもあったんですね。なんとなくCBに対してCB-1みたいな。名前は付いてるけど共通なのはツインってことくらい?個人的にはあんまりピンときてませんが、多くの方が興味をお持ちだった様子。

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DAXに新型クロスカブも。私は一般の方々が入る前に会場をまわったのですが、それでもホンダブースは盛り上がっていましたね。

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昔から最もうまく自分とこの遺産を活用してるのがカワサキ。ザッパーって言われてどれくらいの人がピンとくるのかはわかりませんが、ちょっと小さいZ2として売れちゃうのかな。

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昔の名前で出てくるのはメーカーのニューモデルだけではなくて、オートバイメーカーも電動になったり、一度消えてしまったブランドのライセンスを得て復活したものなど。

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4輪も2輪もちょっと古いモデルの価格が高騰していますが、それなら手が届く中古オートバイをベースに着せ替えカスタムしちゃいましょうってパターンも。権利の関係とかどうなってるのかな。

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素直にビビっと来たのがBMWのEVスクーター。これまでのエンジン動力スクーターとはちょっと違うけど、それほど未来的でもない。SF的記号をシックに表現したバランスがとてもカッコイイな。

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リターンライダーが喜びそうな仕掛けばかりが目についたのは、自分がそのポジションに近いからなのか。冒頭に書いたコロナ禍による中断を経て何を語られるか?って問いに対して明確な答えは見つからなかったのは、開催されるかわからないイベントにそれほど労力を割けないってところなのかな。まずは再会を喜ぼうってところなのかもしれません。

ざっと写真を撮ってきたのでよかったらご覧ください。2022 TOKYO MOTOR CYCLE SHOW(186pics)

Jr

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