ターマックからグラベルへ

2022年07月05日 08:00

サイクルスポーツ界隈で世界的に盛り上がりを見せているグラベル(未舗装路)ライディング。ロードレース、MTBやシクロクロスに続く大きなジャンルとなり、各メーカーもこのジャンルに特化したバイクやパーツをどんどんラインナップしています。各地で様々なグラベルイベントが独自に発展していますが、いよいよUCI(国際自転車競技連盟)より世界選手権の開催も発表され、まだまだ盛り上がっていくことでしょう。

当初、道路舗装率が高い日本では流行らないのではないかとも言われていました。確かにそれは一理あるのですが、私の周りでは元々シクロクロス(不整地のサーキットコースで競い合う自転車のクロスカントリーレース)を楽しんでいる仲間が多く、これらで未舗装路を走る事はとても自然な事でした。

edogravels.jpeg

日本国内の法律では一般道で自転車が並走して走ることを禁じていますが、これはサイクリングの大きな楽しみを奪うルール。自動車が走ることのないグラベルであれば気兼ねなく併走し喋りながらペダルを回すことができます


様々なイベントがコロナ禍により延期や中止が相次ぎましたが、グラベルイベントも例に漏れず。これから国内でも盛り上がっていくと思います。なかなかまとまった長い距離のグラベルを見つけるもは難しいのでイベントの開催がそれを見つける手助けになってくれるでしょう。

IMG_9272.jpeg

私も8月後半の大きなイベントに向けてベースを高めていこうと思います。

Jr

ssalebaner.jpg
自立式空間構成フレーム「ハウスインナー®」発売中!


blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!
関連記事
スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://48product.blog135.fc2.com/tb.php/2394-73d2bfdb
    この記事へのトラックバック