2022年07月19日 13:27

いつの時代も、クラウンが目指してきたものは、「幸せの量産」だったと思います。
クラウンは、日本の豊かさ、「ジャパンプライド」の象徴でした。そして、世界に誇る日本の技術と人材を結集したクルマでした。新型クラウンにも、そんな日本の底力が詰まっております。
だからこそこのクルマで、私はもう一度世界に挑戦いたします。
ドメスティックな高級セダンとして開発されてきたクラウンが再び世界へ挑戦することになります。「いつかはクラウン」なんてピンと来ない世代にはどんな風に映るのでしょうか?
「別にクラウンって名前じゃなくてもいいんじゃないか?」
クラウンって名前やブランドに多少なりとも愛着のある私はそう思いました。でも、どっちにしたって私はクラウンのお客さんではありません。何か新しいモノやコトが発売されて違和感を覚えた時、それがダメだって事ではなくあなたはターゲットではないって事を疑いましょう。

「いつかはクラウン」の世代はその"いつか"をとっくに通り過ごしてしまい”いつか”を待ち遠しくしている人はいなくなりました。お客さんにならない「いつかは世代」のことはとりあえず忘れ、世界から「いきなりクラウン世代」を探そうって事なのかな。

なんて事を自分に言い聞かせながら、いつかは世代に近い私はやっぱり寂しさを感じるんですよね。トヨタにはセンチュリーがあるから見た目は懐古主義で中身は最新みたいなのはもういらないんだろうけど、ヒュンダイのグレンジャー(コンセプト)みたいなクラウンピックアップが出たら貯金始めちゃうのになー。
トヨタ・クラウンのFlickr!アルバム
Jr

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