結局ルーフも活用する

2022年11月24日 17:00

クルマに自転車を積んで楽しむ6ホイールライフ。私はヒッチキャリアを使っていますが、自転車レース遠征、大型犬、キャンプを一緒にやろうとするとどうしても積載量に不満が出てきました。それの解消としてベースキャリアを取り付けようと思います。

かつてRVと言えばルーフにはユーティリティを誇示するようにルーフレールが付いていましたよね。

12718949853_eb77b2afc7_c.jpg

更にそれ以前はルーフの継ぎ目に雨樋(レインガーター)があってルーフラックを取り付けるのはとても容易でした。

26946240552_3f6f3d7039_c.jpg

最近のクルマはどうか?ルーフのモールをめくるとフィックスポイントと呼ばれる部品があらかじめ埋め込まれていて、この規格に合わせて作られたベースキャリアなどを取り付けられるようになっています。

IMG_2219.jpeg
三菱アウトランダーPHEV (GG2W)

ベースキャリアを取り付ける気がない人にはすっきりとした外観を。また取り付ける人にとってもドア部分にひっかけて取り付けるキャリアよりもスマートで安心感があります。上の写真はJrのデイリーカー「アウトランダー PHEV」のフィックスポイントです。
この便利なフィックスポイントですが、どんな規格で作っているかがポイント。このフィックスポイントは純正オプションのベースキャリア用でTHULEなど汎用品は取り付けることができません。

そこでネットの海を漂っていると海外向けアウトランダーのフィックスポイントはTHULE規格であることがわかりました。更に同形状のRVR用の部品が流用可能であると先人の知恵を見つけます。

IMG_2232.jpeg

センターにナットが溶接されているのがポイント。これをに交換すれば海外向けアウトランダー用THULEを取り付けることができます・・・と、言葉にすると簡単ですが、実際の作業は・・・

mitsubishinaisou.jpeg

内装をここまでバラしヘッドライニングを落とす必要があります。ここまで1時間の作業時間。

IMG_2223.jpeg

室内側からナットを緩めフィックスポイントを交換。こんな時しかできない掃除なんかもしているとどんどん時間は過ぎていきますね。

IMG_2289.jpeg

雨の休日に黙々と作業をして日が落ちる前になんとかベースキャリア取り付けまで終わりました。純正オプションではクラシックな角形パイプのキャリアでしたが、THULEを選べるようになるとこんなエアロタイプも取り付けられます。

tandembikecarry.png

まずはガレージにあるルーフボックスで積載量の確保を。いつかはタンデムバイク用のキャリアを取り付けて、環境の良いところでタンデムサイクリング(できれば犬用トレーラー付き)をしたいと思っています。

もうこれで積載量が足りなくなったらトレーラー導入ですね(笑)

Jr

ssalebaner.jpg
自立式空間構成フレーム「ハウスインナー®」発売中!

ssalebaner.jpg
ケーターハム・スーパーセブン用ビキニトップ「レイジートップ」発売中!


blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!
関連記事
スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://48product.blog135.fc2.com/tb.php/2417-4e4be2eb
    この記事へのトラックバック