サーキットの行動展示!?

2011年10月05日 14:23

北海道の旭川市にある旭山動物園をご存知ですよね。何故有名になったか?それはある新しい試みによるもの。それにより来場者数は右肩上がりに増加。日本はもちろん世界中から観光客が訪れ、今では上野動物園に肉薄しているそうです。

2010.01.29 蜜月DAY9-旭山動物園
Photo by Party0

テレビでも特集された事から知られている、その新しい試みとは「形態展示」ではなく、行動や生活を見せる「行動展示」を導入したこと。簡単に言えば自然に近い環境の中を自由に動き回れるようにするなど、動物たちが動き、泳ぎ、飛ぶ姿を間近で見られる施設造りを行っています。

様々な問題を抱え来場者数が減少の一途を辿っていた動物園が、「動物本来の姿を魅せる」ことで世界的に有名になった!

でもこれって、サーキットにも応用できるんじゃないかな?と思うんです。

最近のMotoGPやF-1をテレビで見ていて驚いたのがオンボードカメラによるエキサイティングな映像でした。



カメラが小型で高性能になったおかげで臨場感溢れる素晴らしい映像を簡単に見ることができるようになりました。これはライダーと近い視点で体験できる貴重な映像ですよね。でもビデオ映像にも限界はあって、音はともかく振動に匂いは絶対に伝わらない。これってサーキットの大きな魅力だと思うんですよね。

だからこれをアナログ的にできないのか?と思ったんです。ヒントは水族館の水中トンネルや動物園の頭上を通る吊り橋です。

例1)ヘアピンカーブのインフィールドにトンネルからアクセスしてドーム型風防の中から観戦できたら・・・1mくらい前をライダーがマシンをバンクして駆け抜ける!
MotoGP 250cc P7240554-e
Photo by GOGO Visual

例2)立体交差のように橋を造って一部はガラスで下が覗ける・・・コースのど真ん中から走り抜けるマシンを真上から見られる!
Kimi Friday Exiting Pits Barcelona
Photo by OpenEye

どうですか?まだまだアイデアはどんどん出てくると思うんですよね。やっぱりあの現場でしか味わえない興奮をもっとリアルに感じてもらいたい・・・ってレース関係の中の人は思わないのかな?いろいろ安全性の問題とかもあるでしょうけどね。

サーキット走行はオートバイのパレードランくらいしかした事はありませんが、メカニックとして1年間だけお手伝いしていた時がありまして、それは、それは貴重な体験でした。あれは、誰にでも理解できる。そう、肉食動物を見てカッコ良さと恐怖を感じるように、本能で感じる体験だと思います。

サーキットがクルマ好きとカメラ好きとアニメ好きによる特殊空間になってしまうのはもったいないですよ。

私が毎年観戦に行くサイクルロードレースは選手との距離数センチ。選手と視線は合うし、息づかいや汗の匂いに自転車が風を切る音まで体感できます。オートバイやクルマのサーキットだって・・・無理ですか?

Jr


blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!

関連記事
スポンサーサイト



コメント

  1. JARA | URL | hemLMyTg

    サーキットの行動展示、あったら絶対かぶりつきですっ!
    安全性の為に、エスケープゾーンが広く、スタンド遠くなる一方だから、
    何とか、こういうアイデア、実現できないものですかね?
    アスファルト蹴っ飛ばしてヘアピン立ち上がるマシンをまぢかで。。。
    あぁ、痺れるなぁ~。

  2. ブログ管理人「Jr」 | URL | -

    JARAさん

    サッカーだって専用スタジアムだと燃えるし、相撲だって砂かぶりで観戦すると凄い迫力なんでしょうね。
    安全性が第一ですが、そこを両立する方法はきっとあるんだと思うんですよね。

    実現したら、きっと凄い迫力ですよー!誰かサーキットくれないかなw

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://48product.blog135.fc2.com/tb.php/300-4eb19b0a
この記事へのトラックバック