2011年11月17日 14:36

SUBARU 1000 SPORTS
うーん、確かそうかも・・・。自動車のフロントの意匠の事を「顔」と表現しますが、ヘッドライトはやはり眼でしょうね。映画「カーズ」はフロントウィンドシールドに眼が書いてありますけどね・・・(笑)

1966 TOYOPET CORONA RT40
そう考えればここに惹かれアップで撮影するのは必然なのかもしれません。

1964 DUTSAN BLUEBIERD P410
古いクルマの多くはシールドビーム式のヘッドライトを使うしかなく、それ自体では個性を演出できませんでした。(今はプラスチックの成形で様々な形状のヘッドライトがありますよね。 例:猫目のプジョーとか)

HINO CONTESSA<
同じ丸いヘッドライトを使用しながらも個性を演出する為にベゼルやヘッドライト取り付け位置、グリルやボンネットなどの雰囲気を含めてを工夫をしたのでしょう。

1973 NISSAN BLUEBIRD 610
やっぱり眼ですから、クルマの印象ってヘッドライトで変わりますよね。

1977 NISSAN PRESIDENT
速そうに見えたり、豪華そうに見えたり、簡素に見えたり・・・

制約があったからこそ、知恵を出して様々なトライがあったりして・・・

それが魅力的な表情を生んだのかもしれませんね。

特に古き良きアメリカンカーは豪華なメッキと相まって個性的な表情が多く面白いですよ。中には失敗作も多いのですが・・・(苦笑)

今の方が自由度が高いのにつまらないのは気のせいなのかな?

Photo by Martin Pettitt
まぁ、個人でこんな風にやられてる方もいるようですけどね・・・(苦笑)

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コメント
KEiTH | URL | rIG/kuhY
幼稚園児くらいの頃、夜間、対向車のライトだけでなんの車か当てるスキルを持ってましたw
なのに、今の車はさっぱり。
何故でしょう?
幼稚園児の頃なんてシールドビームしか無かったのに。
あ、あと、窓の外の車をルーフラインだけで判別とかやってましたw
( 2011年11月20日 07:10 [Edit] )
ブログ管理人「Jr」 | URL | -
KEiTHさん
天才幼稚園児だったんですね(笑)妙に詳しい同級生いましたよ。私はさっぱりでしたが・・・。
ルーフラインでとか・・・凄過ぎます!
今は、なんか複雑なラインがたくさん入ってるクルマが多くて疲れちゃいます。特に日本や韓国のクルマは・・・(苦笑)
( 2011年11月22日 17:10 )
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