2011年11月24日 16:35

同じようにコンセプト発表から絶大なリクエストを受けて復活したのが日産のFAIRLADY Zですね。

日本よりもアメリカで人気のあるZ(ジー)カー。ロングノーズ&ハイデッキのお約束を守ったクーペスタイルを塊感のある現代のスタイリングに落とし込みました。
この流れが出た時に、個人的には諸手を上げて賛成した訳ではありませんでした。メーカーが過去の遺産で飯食ってどうするんだよ・・・ってね。

でも、単純にワクワクした事も事実。「ミニ?その割には小さくないね・・・」とか皮肉も言いたくなりますが・・・(苦笑)

その「単純に」ってのが結構大事な気がします。燃費が・・・エコで・・・リセールバリューが・・・あぁー、もうどうでもいい「これカッコイイから欲しい!」みたいなね。

48PRODUCTの読者だと元ネタの方を所有している方が多いとは思いますけど・・・

新旧どっちも所有している人とかもいるんだろうなぁー

クルマがクルマらしい格好している気がするんですよね。今の日本車なんか面の構成って言うか、ボディーラインが複雑過ぎてどんな形しているのかよく分かりません。単純に好みなのでダメとかじゃないですよ。その辺の専門的な事は今度Yamaさんに解説してもらいましょう。

中国の事を馬鹿にできないくらいに、安易に流行っているクルマに似せてるとかしか思えないクルマも多い。それだったら自社のヘリテイジデザインに目を向けて、それがアイデンティティーにして欲しいな。
BMWはやっぱりBMW。そんな日本車ってありますか?
Jr

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