つまらない縮小には「NO !」

2012年03月29日 08:00

現在、バンコクでモーターショーが行われていて三菱のミラージュが発表となり話題になっています。一足先にタイ生産に切り替えたマーチにそれをベースとする光岡自動車のビュートも発表されましたね。

MITSUBISHI MIRAGE

今までもこのように日本メーカーの国外生産車両を輸入して日本で販売する事は珍しくはありませんでした。例えば日産のジュークやデュアリスの一部モデルや三菱のエクリプスにトヨタのセプターなどです。
北米仕様カムリベースのワゴンであるセプターは大陸的なおおらかさで、独自のファンがいました。エクリプスは左ハンドルのままでしたが、ランサーエボリューションと同じハイパワーエンジンを搭載したオープンカーでアメリカンカスタムの題材としてもウケていたように思います。

IMG_6952
Photo by i_am_lee_sam

オートバイでも逆輸入(日本で海外向けに生産して輸出した後に並行輸入する)のカタチですがよく行われていました。それは、日本仕様では自主規制で750ccを上限とする排気量規制があったり出力の規制があるので、海外仕様のフルパワー車に需要があったからです。また、最近では日本の市場低迷により欧州の方が車種のラインナップも多く、個性的なモデルを求めて逆輸入をするケースがポピュラーでした。

Z1R Kawasaki
Photo by Martyn @ Negaro

このように今までは、もっと趣味性の高い日本ではマーケットがあまり見込めない車両を入れる感じだったと思います。日本用のローカライズされていないけど、それを分って乗ってくれるような、ある意味マニアに向けたクルマだったのではないでしょうか?

Nissan March 2012 (Micra)
Photo by al_volante

しかし、現在は少し風向きが変わってきました。その要因はこれから需要が見込める東南アジア市場の強化策にあると思います。今までは日本仕様のクルマをダウングレードしていたり、中国ですとまた事情が違って現地メーカーと提携してノックダウン生産などが主流でしたが、それではいろいろな意味で勝負にならないからです。よって生産コストの安い現地工場で専用車両をなるべく大量に生産することになりました。

Honda at Auto Expo 2012
Photo by vm2827

するとどうなるか?日本(世界)でも売れるんじゃね?って事で日本用にアレンジをして輸入されてきます。品質管理はメーカーがきちんとやるんでしょうから不安はありませんよ。
日本でも先日モーターサイクルショーが開催されましたが、オートバイの世界でもアジア向けスクーターを日本に輸入してランナップの拡充を図っていますね。

それが良いのか?悪いのか?の判断はお任せしますが、メーカーの理論だけではなく、それによって日本のユーザーの選択肢が増えて魅力的なモデルをたくさん選べるようになると面白いのですが・・・。

TOYOTA PUBLICA

例えば・・・86が発売されたんだから、その下のエントリーモデルもあってもいいですよね?シンプルで軽量コンパクトなボディーにマニュアルトランスミッションでちょっと元気なエンジンを積んで100万アンダーの自分がスポーツできるクルマとかね。内装なんか安っぽくていいからさ。フランス車みたいに安っぽい素材だけおしゃれだね・・・みたいにしておいてよ。そこは工夫してさ。

やっぱり楽しくなきゃね。

Jr


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