2012年04月11日 08:00
事故後乗った最初の車はレオーネ
大失敗の交通事故の後に会社を退職し、個人営業デザイン事務所を春日部の自宅に開業します!このくだりはコチラでご覧ください。

1971-1979 SUBARU LEONE RX
懲りもしないで手に入れた車が「スバル・レオーネ RX」です。八潮のある怪しげな中古車屋さんで、確か30万円でした。これはヘッドから水か漏れるエンジンで、ヘッドとブロックが単純な面合わせ、それをガスケットでシールしているだけですから、仕方ありません。都内に仕事に行く時、助手席にポリタンクを携行して走った記憶があります。ボロボロボロと低音を響かせて回る水平対向エンジンは、それなりに感応的でしたね。
子供が大きくなるとワンボックス
今度は初めてのトヨタ車で久しぶりの新車!です。トヨタ・ライトエースワゴンはサンルーフ付きで子どのたちに大好評でした。これはトヨタが最初から乗用を目的に開発しバンだったのです。この後ワンランク上のタウンエースワゴンが発売になり、ワゴン車ブームをつくることになります。リアのエアコンもついてリッチでしたし、何よりもフルフラットシートが快適!でもネ、対面シートにならないんです(苦笑)。今考えれば、とても気持ち悪く対面なんかしていられない!不要なものなのですがね。それでも欲しかった!未成熟のオーナーです。

やっぱり何か物足りない・・・至れり尽くせりで不足がないのだけれど、1年したら事故を起こすことになった“キャラバン改造キャンパー”が頭を過ります。でもかみさんと子供は新車のライトエースワゴンをとっても気に入っていて・・・。でも家族と思いた時に自由にキャンプに連れ出したい。だって個人営業のデザイナーだから、仕事が断れない。しないと仕事が入ってこない。そんな時代でした。
何と!「完全無欠」のキャンパーに手を出す!
ここで出会ったのが武ボディーの武キャンパーです。ご存じ日本のキャンピングカーづくりではパイオニア的存在で、日芸の先輩でもあるマイク真木さんと一緒に、国産初のバンスタイルのキャンパー開発をしました。
この工場長であり、尊敬するベテランオートキャンパーのSさんが、トラックボディーで新型車をつくるにあたり、キャンプ場では上座を占めていた(笑)トヨタ・ハイエース改キャンパーを、「売ってもいいよ」という話に、あれよあれよという間になりました(そうしたんですがね 笑)。

家族が大好きだった“とってもきれいなライトエースワゴン”を売り払い、“煌くような装備の歴戦キャンパー”(今にして思えばボロキャンパー 爆笑)を買うはめになりました。キャンパーが珍しかった時代、砂町の工場から、スーパーセブンが興味の対象でみられるように、羨望の目(自分だけの思い込み)で見られていると言う高揚感(錯覚)で、意気揚々と自宅に帰ります(車好きなら分かりますよね!!でも、なぜか・・・ちょっと不安でしたが、迷いを振り払い!元気にドアを開けて「車がきたよ!」って大きな声で家人を呼びました。しかし・・・
この続きはまた。
48の父
追伸
微笑ましいい(恥ずかしいw)家族写真ばかりですいません(汗)実家のアルバムを漁ればいろいろあるんですけどね。 Jr

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