My HONDA と My ACURA

2012年06月27日 08:00

某大手レンタルビデオ店が旧作100円になった事で、関連作品なんかを一緒に借りて来るパターンになっています。今回、先日のベルフラワーを観る前に予習する為に「マッドマックス2」を目当てで行ったのですが、近くに置いてあった「パルプ・フィクション」と「パリより愛をこめて」をチョイスしました。

パルプ・フィクション
言わずと知れたタランティーノの出世作。改めて観てみました。日本贔屓のタランティーノだから確か・・・と確認。

1980 HONDA CIVIC
De Bilt: 1983 Honda Civic
Photo by harry_n

ブッチ(ブルース・ウィリス)の彼女の愛車はぼろーいCIVIC。アメリカに行った時にガイドさんに「シビックはVWビートルに続くアメリカの国民車と言っても過言ではないポピュラーな存在」と聞きました。映画の年代を考えても10年以上古いシビックに乗っている。これだけで裕福ではない事がわかりますよね。

1992 ACURA NSX
Acura NSX
Photo by Travy

マフィアの手助けをする掃除屋ウルフはアキュラのNSXで登場します。フェラーリじゃないところがいいですよね。シビックと対比させ、どんなカタチであれお金を稼いでいるプロフェッショナルである事を物語っています。

1974 Chevrolet Nova
Gettysburg Nova Nationals 2010
Photo by jerbec

ジョン・トラヴォルタとサミュエル・L・ジャクソンの2人が乗るのがCHEVROLETのNOVA。またまたアーリー70’sカーの登場です。まだ2人は組織内で偉くなくて汚い仕事をしている立場だからでしょうか。そんなキャラクターにこの年代のクルマは似合います。個人的には、この年代のクルマが出て来るとワクワクして仕方がありません(笑)

1964 Chevrolet Chevelle Malibu
1964 Chevrolet Chevelle Malibu Convertible
Photo by SoulRider.222

マフィアのボスの嫁(ユマ・サーマン)の相手をしなくちゃいけなくなったトラヴォルタはこのCHEVELLで食事に出掛けます。やっぱり60年代の赤いコンバーチブルは華やかですね。ミディアムサイズって所が奥さんのクルマなのかな?と思わせる部分でもあります。

こんな風にクルマの持つ印象とキャラクターを考えて選んでる日本映画ってあるのかな?前にテレビでたまたま観た邦画で地下駐車場のシーンがありました。あるメーカーを除いてエンブレムがぼかされていたんですよ。まぁ、清涼飲料水なんかもそうですけど、そこまでスポンサーに気を使う必要あるの?ってイライラします。クルマでキャラの補完をするどころか、そうでもしないといけない現実が映画やテレビを作る現場を苦しめているんだと考えると辛いですね。

劇中でトラヴォルタはオランダ帰り。向こうでマクドナルドのハンバーガーの呼び方が違う事を話題にします。クォーターパウンドバーガー(1/4の肉を使ったバーガー)を「ハンバーガー・ロワイヤル」って呼ぶんだぜ!って。それなら「ワッパーバーガーはなんて呼ぶんだ?」「バーガーキングには行ってない」などどうでもいい駄話が続きます。
たまたま一緒にトラヴォルタつながりで借りた「パリより愛をこめて」にはその「ハンバーガー・ロワイヤル」のくだりが出て来てニヤリとしてしまいました。そんな瞬間があるから映画を観るのは止められません。

タランティーノの日本贔屓は、Super Racer(マッハGoGoGo)のTシャツや相手を始末するのに日本刀が出てくる部分でも伺え、それがあのキル・ビルにつながっていくんですね。

今まで観た事がある映画もクルマを通して見返してみるのも本当に面白いですよ。

Jr


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