Days of Thunder

2012年08月28日 08:00

映画監督トニー・スコットさんが亡くなりました。ニュースのよると遺書も残されており、病気を苦にしての自殺との事。トニー・スコットと言えば「トップガン」。前にこのblogでも書きましたね。監督の死によって続編の話はどうなるんだろうな。

先週末は追悼の意を込めてトニー・スコットの作品を借りてきました。それが「デイズ・オブ・サンダー」です。この作品は日本では1990年上映しました。当時、私は映画館には足を運んでいません。この前の主演作品「レインマン」「7月4日に生まれて」の次が「デイズ・オブ・サンダー」で今更こんな薄っぺらい映画やるのか・・・と少々疑問に思った記憶があります。改めて観てもその印象は変わらず、内容的にはトップガンのナスカー編であり、オマケにパワーダウンしている感が否めません。しかし、トム自身の学習生涯(失読症)の理解を推奨するための映画らしく、その意味で意義があったのか?と推測されます。まぁ、映画の背景はさておき、出演するクルマを紹介しましょう。

1990 Chevrolet Lumina NASCAR
melloyello_nascar.jpg

目標であるINDY500への足がかりにDAYTONA500チャンピオンを目指すコール(トム・クルーズ)が乗るレースカー。ストーリー上、スポンサーが変わったり、チームが変わるので何回かレースカーも変わります。このレースカーの製作シーンが出てくるのですが、そこをじっくり見たかったな。大きな納屋の中でパイプフレームのシャーシが映し出された時はドキドキしました。

1990 Chevrolet Lumina Euro 3.1
Chevrolet Lumina Euro 3.1
Photo by Roadsidepictures

当時のシボレーのナスカーのベースとなっていたのはこのクルマ。(フォードはサンダーバードでした)モンテカルロの後継車でシボレーも力を入れていたんでしょう。劇中でも公道レースに興じるシーンがあるのですが、レンタカーでこのルミナを借りてきます。

1990 Ford Taurus
1985-1991 Ford Taurus

その公道レースの相手はこの初代トーラスです。写真は48の父の所有していたトーラス。実際の販売でもライバルだったんでしょうね。

1989 BMW 325iS
Car main
Photo by Doug Bonham

トム・クルーズを担当する女医クレアの愛車はBMW。医者はドイツ車。アメリカでもそんなイメージなんですかね。ちなみにプライベートではトム・クルーズの2度目の結婚相手がこの女医役のニコール・キッドマンです。

1991 Chevrolet Caprice
1991 Chevrolet Caprice Classic
Photo by FiatTipoElite

日本でも流行ったカプリスも登場します。サーキットに来たクレアを空港までコールが送るのに使われました。この映画を21年振りにくらいに観た訳ですが、その間ずっとこのクルマは初代の「NISSAN CIMA」だと思い込んでいました。なんでそんな勘違いしていたんだろ?(汗)

Harley-Davidson FLSTC Heritage Softail Classic
Harley-Davidson FLHTC

劇中だとまだエボエンジンの頃のヘリテイジ・クラシックです。(写真はTwincam88)このリジットフレーム(ハードテイル)にしか見えないソフテイル・フレームはハーレーダビッドソンの大発明でしょう。ホンダもSTEEDでコピーして日本で大流行しましたよね。コール(トム・クルーズ)はこのハーレーに乗ってサーキットに登場します。この登場シーンは映画で初めてコールが現れる所であり盛り上がる部分なんですけど・・・なんかね、ピットロードに逆走でいきなりハーレーが入って来るってのが、貸切のサーキットだとしても違和感ありまくりで(苦笑)後にあきらかになりますが、父が株で失敗して・・・なんてエピソードにもリアリティーが出て来ないし・・・。

最初に書きましたが、トム自身の学習生涯(失読症)の理解を推奨するための映画らしいのですが(後からWikiで読んで知りました)思い当たるシーンはひとつ。コールはクルマの状況をメカニックに伝える事ができないんですね。「メカに弱いんだ」と告白します。まぁ、その後、お互いを理解する為にトライがあるのですが・・・正直、生涯云々ではなくて、直感で走るタイプが理性を身につけるようにしか見えなかったんですよね。トップガンのマーベリックと同じように。

まぁ、そんな事考えるような映画じゃない事は確かなのでスピード感溢れるレースシーンを体感したいなら観るべきです。トニー・スコットの持ち味が存分に発揮されていますよ。ブルーレイで大音量で観るのがおすすめです。

追伸
当時、チーマーファッションなんてのが流行りまして、VANSONのレザージャケットにレッドウイングのエンジニアブーツ。それにゴローズのインディアンジュエリーを身につけたイカツイ長髪の兄貴達が渋谷のセンター街を闊歩していました。そのVANSONのライダースにDays of Thunderモデルがあったんですよね。コールの最初のゼッケン「47」が肩に入っていました。あれって劇中に出てきたのかな?

Jr


blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!
関連記事
スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://48product.blog135.fc2.com/tb.php/516-0d7cbcee
    この記事へのトラックバック