2012年09月27日 08:00

ヘルメットにもいろいろ種類があるのはいわずもがな。レーサーのようなフルフェイスから白バイ隊の使うオープンフェイス、いわゆるジェットヘルにスクーター御用達の半キャップにオフロード用などなどなど。マシンと用途によって様々なチョイスが可能です。

どんなヘルメットを選んでも一番大事なのはそのヘルメットの性能をフルに発揮できる状態にする事。すなわち正しいかぶり方と適切なサイズがポイント。その大事なヘルメットのサイズ選びなんですが、頭の大きさに合わせてS/M/L/XLくらいから選ぶのが一般的です。(シェルサイズ)

ここは主にフルフェイス(内装脱着式)について話を進めますが、頭の大きさの他に顔の大きさも問題になってきますよね?スッポリかぶるんですから。そこで関係してくるのがヘルメット内装の厚さ。帽体の大きさ(シェルサイズ)の他に内装の厚みでも調整が可能なんですよね。
しかし、シェルサイズは選べるけど内装の厚みは買う時には選べません。違うサイズが欲しければ別に内装を買い求めなければならないんですね。
私も現在使っているアライのヘルメットはシェルMサイズで内装(チークパッド)は厚みの少ない物を追加で購入しました。この日試着したOGKの場合はシェルSで、やっぱり内装は交換が必要になりそうです。
問題
ここで問題なのは新品でついて来る内装は無駄になってしまう事。それに初めての購入だとどれくらいのフィット感(圧迫感)が適正だかわからない事。

そんな現状を解決してくれるのがBELLのヘルメットフィティングサービス。ヘルメットのプロがユーザーの頭を計測して、更には適切な内装をセットアップして販売してくれるそうです。いやー、当たり前の事なんですけどなんで他のメーカーはやってないんだろう?テーラーでスーツを作るように。プロが見立ててくれる。それにサービス代が増えるんじゃなくて、無駄な内装購入費用が節約できてしまう。もちろん適切なサイズを選べる事により安全性も快適性も保証される。完璧じゃないですか。
何でも通販で買える時代。ヘルメットだってそうです。量販店は現物を手に取りサイズを確認する場所になりつつあります。そんな事が続いたら量販店もなくなっていきますよねー。現に春日部にあった量販店は数年前になくなりました。便利だったのになぁー。
それだったらさっきのヘルメットの販売方法みたいなサービスでいろいろ工夫してくれないかなー。ユーザーと近い量販店からメーカーに働きかけてさ。満足度ってそんなところから生まれると思うんですけど。

ペインターが目の前でネームを入れてくれるサービスなんかもやってるみたいですね。そんな動きがどんどん広がっていけばいいな。
Jr

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コメント
COS万歳! | URL | -
ベルは凄くいいです。アライも。。。でもシンプソンはXXLでも合いませんでした(TT)
( 2012年09月27日 20:44 )
ブログ管理人「Jr」 | URL | -
COS万歳!さん
シンプソンはかなり欧米よりのシェルなんですかね?試した事ないなぁー。
( 2012年09月28日 13:33 )
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