勝手な思い入れ

2012年10月25日 15:11

Lotus Six
Photo by Clanger's England

かっこいいですよねぇー。実物はまだ見た事がないロータス6です。現代も愛されるスーパーセブンの源流とでも言いましょうか。

Lotus Six
Photo by FurLined

生産は1953年。チャップマン自身初の設計によるシャーシで、2本の太い鋼管スペースフレームに薄いアルミのボディーをかぶせるカタチが生まれました。エンジンは主にフォードでMG TCのエンジンを搭載したモデルもあったとか。重量は僅か432キロと軽量で、そのハンドリングに多くのジャーナリストを唸らせたそうです。

Lotus Six
Photo by FurLined

私もあまり詳しくないので細かい解説は他の方に譲ります。簡単に言うと、チャップマンはレースカー製作の資金を稼ぐ為にロードカーの製作を行い、ロータス14を世に送り出します。

DSC_0063

エリートと名付けられ、ル・マンでクラス優勝する等華々しい活躍をしながらもFRPボディーの生産性の低さから、元々の目標だったレース活動資金を稼ぐような成功には至りませんでした・・・。

1958 Lotus Seven
Photo by autoidiodyssey

そこで、今風に言うと逆ギレ気味に余った部品で作ったのがスーパーセブンの元となるロータス7です。エリートの所で14まで進んでいた開発ナンバーですが、未完成に終わったF-2レーサーに与えられていた数字が7であった為に空席だったようですね。6の後継車となるこのクルマを7としました。

IMG_2969
Photo by goldsmiths design workshops - image archive

その後マークIVまで改良が進められましたが、1973年5月にCATERHAM社へ製造権を譲渡しロータスでの生産は終了しました。昔のムック本なんかを読んでいたのですが、CATERHAM SUPER 7が生まれのがこの契約日とすると、私と同じ年・月に生まれた事になるんですね。うーん、何か運命を感じずにはいられません。それが言いたくてこんな記事を書いちゃいました(笑)

CATERHAM SUPER 7

こんな事でもクルマへの思い入れって深くなっていくんですよね。

Jr


blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!
関連記事
スポンサーサイト





コメント

  1. バオヤッキー | URL | mQop/nM.

    アンソニー・コーリン・ブルース・チャップマン、彼の考え方はフェラーリーにも通じるものがありますよね。かのエンツォ・フェラーリー氏もレースをやるために車を造っていると昔何かの雑誌で読みました。

    そう言う意味では今は解りませんが、日本の自動車会社は資金に余裕があるからレースをするっていう感じですからね。スタンスが全く違うんでしょうね。

  2. 白セブン | URL | -

    マーク6のヘッドはアクアプレーンヘッドですよね!フェラーリ、ロータスはレースをやるための資金を調達するためにレーシングカーを市販する。国産は大衆車を売るための手段としてレースに参加する。
    この違いがは大きいですよね!

  3. ブログ管理人「Jr」 | URL | -

    コメントありがとうございます!

    バオヤッキーさん
    なるほどー。お金があるからレースが出来る。そこは同じでもマインドは随分と違いますね。その差は大きいでしょうね。

    白セブンさん
    僕には全く意味が分かってません。いろんなバリエーションがあるんでしょうね。レースに対するメーカーの、いや創始者の哲学みたいなものがクルマに反映されているんですね。

    やはり、レース活動ってクルマの根本的な魅力である「スピード」を連想しやすいのでファンを創りやすかった。でも、今はそこをやったってクルマは売れない・・・そんなジレンマもメーカーにはあるのかな。

  4. バオヤッキー | URL | HfMzn2gY

    最近スカパーに入会したので外国の自動車レースなど時々放送していますが、ハッキリ言って日本で放送している土屋なんとかって人とかが出ている番組よりも100万倍面白かったですよ。

    日本の自動車レース関連の放送は本当に幼稚で、子供番組と大差ないと思いました。あれじゃダメだよね。

    レースやってもチャント内容を考えて構成ていると本当に見る人はいると思うし、絶対に興味を持ってもらえると思いました。

  5. ブログ管理人「Jr」 | URL | -

    バオヤッキーさん

    前にMotoGPを見て思いましたが、サーキットの固定カメラをスイッチングしているだけで退屈だったなぁー。監視カメラを見せられているようで。

    http://48product.blog135.fc2.com/blog-entry-300.html

    この時にも触れましたが、まだまだ面白い事たくさんできると思うんだけどな。リアルタイムのオンボードカメラ映像さえも放送しなかった日本の放送局は放映権とらなくていいんじゃないか?と思いましたよ。

    NHKもBBC見習ってトップギアの日本版やってくれないかなー?

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://48product.blog135.fc2.com/tb.php/555-f2704488
この記事へのトラックバック