アジア-日本-欧米

2013年03月14日 08:00

ホンダから2011年に発表されたNew Mid Concept。ダイヤモンドフレームにパラツインエンジンを搭載し、それをベースにして様々な味付けを変えたオートバイをリリースしています。コンセプトの内容は「市街地走行やツーリングなどの常用域で扱いやすい」・「快適で味わい深く燃費性能に優れたミドルクラス」・「求めやすい価格で提供」。これらを併せ持つ世界戦略車って事になります。

HONDA NC700X

HONDA INTEGRA  HONDA NC700S

前傾されてコンパクトに搭載されたエンジンはスクーターにも納まる訳で、通常のロードバイクにしたらタンク部分をメットイン構造になったり、低重心で安定感もあってなかなかの優等生に見えます。

でもなんでだろう?全くワクワクしないのは・・・

しかし誰得?これってメーカー側の効率化としては見事なんでしょうね。テトリスをクリアしていくように理詰めで企画を上手い事やったんでしょうね。もちろんシャーシとエンジンを共通とする事や世界中で売る事により価格は見事に抑えられた事はユーザーへのメリットになりますけど。うーん、金の話ばっかりか・・・。

ホンダはこのニューミッドコンセプトに続き、400ccクラスでもCBR400R、CB400X、400Xと3兄弟を発表しました。 モーターサイクルショーにも出品されているそうです。熱かったレーサーレプリカブームを知っている世代としては、カウルだけそれっぽくしたツインエンジンのオートバイにCBR400Rなんて名乗って欲しくない気もしますが・・・。免許制度も変わって、本物が欲しい人は大型自動二輪免許を取得して600なり1000ccの方を買いますよね。仕方がないんだろうな。いや、レーサーレプリカブームが異常だったのか。

1985 HONDA NS400R

250ccのレーサー風バイクはKAWASAKI Ninja250Rが若い人からも人気があるようで需要はあるようですし、クラッチ付きのオートバイの楽しさを体験できる良いキッカケになってるのかな。

HONDA CBR250R

ホンダにもCB250Rがラインナップされていて、これで400も出してフルラインナップな感じになりますが、250と400には車検あり/なしって大きな壁があるんですよね。車検の壁を乗り越えて400にするのか?それだったら維持費的には変わらない600があるけど・・・。
昔は欧州仕様の500ccや600ccを日本で400ccにして売ってたんですよね。1000ccを750ccってパターンもあったか。それが、いつのまにかアジア向けのオートバイに付加価値付けて日本でも・・・ってパターンが増えてきました。スクーターなんかもそう。

MITSUBISHI MIRAGE

オートバイだけじゃなくてコンパクトカーもそうですね。どんどんこの流れが加速していくのかな。なんだか愚痴ばっかり(苦笑)まぁ、どこ向けをローカライズしてあったって別に構わないし、ユーザーから見て魅力的なオートバイであればいいんですけどね。

「えっ?新車買った事がないお前が言うな?」・・・ごもっともです。

Jr


blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!
関連記事
スポンサーサイト





コメント

  1. バオヤッキー | URL | mQop/nM.

    前に別の問いに書いたと思いますが、僕にとって乗り物に必要不可欠なのは暴力的な馬力なんだなとNS400やRG500を見るたびに原点を思い起こさせられます。

    そいうい意味では川崎のマッハも良いですよね。

    誰しもが手なずけられる車よりも、乗り手を選ぶ車の方が断然好きですね。

    あとはそれに多少のロマンやエッセンスが付加されればイチコロです。

    大衆向けってのはやっぱり性に合わないんですよね。

  2. ブログ管理人「Jr」 | URL | -

    バオヤッキーさん

    なるほどー。じゃじゃ馬をコントロールする・・・今にも暴発しそうな感じですね。大賛成です。私の場合は欲張りなのでもっと牧歌的なものも好きになりますけどね。そろそろバオさんの白いじゃじゃ馬復帰ですね!

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://48product.blog135.fc2.com/tb.php/647-b7f15846
この記事へのトラックバック