THE CHOSEN ONE

2013年05月15日 08:00

最近、様々な製品を購入しても説明書がペラッペラってパターンが増えてきましたね。テレビCMの「続きはWebで!」なんかも同じかも知れませんが、説明書を読まなくても直感的に扱えるようになっていて、更に詳しく知りたい人はインターネットで詳細を調べて下さい・・・って事なんだと思います。直感的に操作ができる・・・この素晴らしさを意識させてくれたのはAppleでした。

imacapple.jpg
私にとって最初の自分パソコンはiMac

トンカチだってハサミだって人間の使っている道具は元々そのようにできていたんだと思います。機能が複雑になるにつれ、段々と人間が機械に合わせるようになっていったのかな。誰でも当たり前に扱える・・・それって基本的には素晴らしい事ですよね。

1927 FORD Type-T Roadster

しかし、同時に達人や手練にしか扱えないモノにも憧れたりしませんか?じゃじゃ馬を手懐けるカウボーイのように、ピーキーなレーサーをスムーズに走らせるような。ノンシンクロのミッションをダブルクラッチを切りながら電光石火の速さでシフトチェンジしながらも点火タイミングを手動調整したり。選ばれ、訓練した人間だけが操作することができる・・・その優越感って想像できますよね?運転手じゃなくて運転士の違いなのかもしれません。

MG

プロの道具って元来そのようなものでした。レーサーの話で言えば極限のトップスピードを追求すれば低速域はギクシャクしてしまうので、結果的に素人には乗りこなせないマシンになってしまう。それが電子制御等の技術で解消されるとプロだってイージーにストレスなく乗れた方がここぞの集中力が持続するよねってことで乗りやすくなったんでしょう。

1953-1957 Aston Martin DB2/4

ちょっと古いクルマに乗る事って、「乗りこなす」事への憧れもあったりしますよね。運転のスキルを高めるのか?それとも今の技術で乗りやすくするのか?いろいろ方法はあると思いますけど。

なんで、こんな事を書いているのかって言うと「古いクルマに乗るのって大変でしょ?」ってよく聞かれるから。正直に言うと、個人的にはそんなに大変じゃないよって思います。でも、それってその乗りこなす事への憧れや楽しみを知っているからなんですよね。

LAGONDA

夕暮れ時のドライブ。私は早めにヘッドライトを点灯します。しかし、結構多いのがスモールランプにフォグランプを点灯させて走っている人。きっと多くのドライバーが連動スイッチでそんな風になっている事に気が付いていないでしょうし、それに意味があるのか?とも考えた事もないでしょう。そんな人が相手だったら、古い車に乗るのは難しいし、大変ですよって事に話す事になるんだろうな。

Jr


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