REDLINE

2013年06月25日 08:00

違法賭けレースを舞台にしたスーパーカーとセクシーな女性を全面に押し出した空っぽな映画。一応、親子とか兄弟関係のトラウマを克服するストーリーもありましたが、そんなのはオマケです。

FORD GT
Ford GT
Photo by Mike Dawson

FORD100周年記念で限定発売された GT40の復刻モデル。劇中では有名ラッパーが地元の小さな掛けレースで走らせる為にチューニングを依頼します。チューニングの工賃が思っていたよりも高かった為に「クルマの性能を証明しろ!」とチューナーに運転をさせますが、このチューナーはレースで命を落とした父を持つ娘。父親譲りのテクニックで一目を置かれる・・・って所から物語は始まります。

Mercedes-Benz SLR McLaren
2004 Mercedes-Benz SLR McLaren
Photo by Simon Greig

FORDでは安いレースしか出られない・・・そう言ってそのラッパーが用意するのがこのSLR McLarenです。もっとレースに適した車両はいくらでもありそうですけど、画的にはゴージャスでいいんじゃないでしょうか。

Porsche Carrera GT
2005 Porsche Carrera GT
Photo by Charlie J

そのSLRマクラーレンとレースをするのがこのPORSCHEだったり・・・

Ferrari Enzo
FERRARI ENZO

Enzoだったりします。日本人には馴染み深いこの車両。奥山氏がピニンファリーナにいた時のクルマ。F40、F50に続く記念碑的モデルで創業者の名前を冠した所からも力の入れようがわかります。

3台とも21世紀のはじめにロードゴーイングレーシングカー然としたエンジニアリングに快適性とラグジュアリー性を兼ね備えたクルマでハリウッド的ド派手なカーアクションにはピッタリですね。これが暴れ回るのですから好きな人にはたまらないでしょう。その他にもマスタングやポンティアックにリンカーン・ゼファーなんかのクラシックカーやマッスルカーも登場するし、Lamborghiniや上記以外のFerrariやPORSCHEだって壽應無人に走り回ります。無駄にセクシーなシーンもたくさんでサービス満点。

でも、こんな感じの映画が好きか?と聞かれたら答えは「NO」。クルマがアクセサリーのように登場するだけで、車種選定に何のコダワリもないから。そこにドラマがないと感情移入できないんだよな。Ford GTを冒頭に出すのであればGT40でフェラーリの勝つシーンがやっぱり観たいと思うんですけど。

SOVREN1-27
Photo by Ham Hock

まぁ、そう言う企画の映画じゃない事はわかっていますけど、物語の深みが全くなくて、まだワイルドスピードの方が遥かにマシでしたね。まぁ、でも頭空っぽにしてスピードとキレイなお姉さんを拝みたいのであれば間違いなくお薦めの映画です。

Jr


blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!
関連記事
スポンサーサイト



コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://48product.blog135.fc2.com/tb.php/712-c5de11cc
    この記事へのトラックバック