2013年06月26日 08:00

目的はガレージハウスを展開しているドムスデザインカーザさんの建物を観に行くため。ガレージを全面に押し出しているのにも関わらず、「輝く女性の美しい暮らし方」がコンセプトとはいかに?と思ったからです。一般的にはお父さんはガレージが欲しいけど大蔵省(奥様)の承諾が得られなくて・・・ったパターンが多いようですからね。この話が本当なら全国のガレージが欲しいお父さんの希望になることでしょう。

Alfa Romeoが佇むイタリアンデザインの家がステキです。肝心のガレージは、ショールーム的な作りでした。ガレージと隣接するスペースはSOHOや書斎を想定した作りとなっておりクルマ好きが仕事をしながら愛車を愛でることができるようになっています。また中庭方向も大きなガラスサッシで開いているので開放感は抜群です。

ガレージシャッターは室内側にスライドして開くタイプ。俗に言うオーバースライド型ですね。2枚折りになって作動するので一般的なオーバースライドドアのように照明を遮ったりする事がない利点があるそう。ちなみにイタリア製だそうです。
現在の状態ですとガレージって言うより車庫スペースでしたが、実際にお住まいになられている方はいろいろアレンジをして楽しんでいるようですよ。このモデルハウスはガレージ屋上はデッキになっていますが、そこまで天井を高くしてロフトにする場合もあるそうです。
あ、そうそう「輝く女性の美しい暮らし方」についてですが、奥様が重要視されであろうキッチンが中庭に向かって最も良い場所にありました。そこからはガレージは見えません。ガレージは男の隠れ家。これくらいの方が落ち着いていいんでしょうね。熊谷展示場にはロフト付きのモデルハウスがあるそうなので気になる方はチェックですよ。奥様への説得材料付きガレージハウス・・・ガレージは隔離された場所ではなく、暮しの中でどう位置付けるか・・・それがテーマのようだと感じました。
Jr

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コメント
CokeGuy | URL | PD4LBBBE
昔はね
お世話に成ります、偽営業車に乗るCokeGuyです。
昔はね、労働を共にする「牛」や「馬」だって
共に同じ屋根の下に暮したのですからね
クルマだって然り と思うのですが・・・
我が家も幸いにして理解有る大蔵省で同じ棟に車庫を作り
現在、生活を共にして居ます。
十数年前に新築した時は不動産屋に
キャンセルをしない様に誓約書迄書かされました。
居住空間を主と考える一般人に
転売は不可能で有るからなのでしょう・・・
( 2013年06月26日 22:23 [Edit] )
ブログ管理人「Jr」 | URL | -
Re: 昔はね
CokeGuyさんコメントありがとうございます。
その不動産屋さんのお話凄いですね。今では大分一般化したってことでしょうか。ウチも弟との二世帯住宅って事で融資してもらうのも大変でした。様々な価値観が生まれて容認される世の中ですから不動産屋も銀行も大変でしょうね。
( 2013年07月01日 11:26 )
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