2013年08月01日 08:00

アクセサリーパーツもたくさん出ていて、購入してからもお小遣いでコツコツと仕上げる楽しみがあるんでしょうね。ハンドルを下げる方向ではなくて、スペーサーを入れてアップにする方が主流なのかな?

小さいのだけじゃなく大きいニンジャもたくさんいました。

このNinja1000やZシリーズがリニューアルし、ファンに広く受け入れられた事で、コーヒーブレークミーティングでも一大勢力を誇っていたGPZ900が減ったそうです。「やっと乗り換えたいと思うバイクが出た」とファンの声があったとか。

これがノーマルとは思えないZ1000。オレンジのアクセントが随所に散りばめられていて、4本出しマフラーもコンセプトモデルみたい。これだけアクの強いモデルをすんなりと受け入れられるのがカワサキ乗りなんでしょうね。

カマキリにしか見えない極悪フェイス。どのメーカーにも似ていない。それだけでもカワサキを選ぶ理由がありますよね。

私の世代だと最速バイクと言えばZZR。(ズィーズィーアールって呼ぶのは少数派?)20年前の第三京浜でとんでもない速さでかっ飛んでいたアニキ達は、こいつに乗り換えているんだろうか?こうやってフロントマスクを見ているだけでも飽きなかったです。

ん?・・・でもお前はちょっと端正すぎるぞ・・・イタリアとのハーフかな?GoProのマウントが付いていますが、他にもヘルメットに取付けている方等いらっしゃいました。検索してみると・・・某動画サイトにアップされてますね。

欧州の香り。コストの制約があるからだと思いますが、タンデムステップの部品とか惜しい気もしますが、それだけ伸び代があるって事。世界で一番カッコイイのを作ろうって意欲が沸いてきます。

ツイン好きとしては気になるW800。W650は発売当初に乗った事があるのですが、ノーマルではちょっと物足りなかった印象。この800はどうなんだろうな?アップマフラーのスクランブラースタイルで軽快感を演出するようなカスタムにしたり、ベタですがロングタンクと低いセパハン、シングルシートでロッカーズにするのもいいでしょうね。

このミーティングも大事だけど、他のメーカーは鈴鹿で8耐戦ったてるんじゃ・・・と思ってしまいますが、独自の道を歩むカワサキには関係ありません。
新しいオートバイを買ったら、こうやってツーリングに行くキッカケまでメーカーが(ファンが)用意してくれるって幸せな事ですね。私の仲間もカワサキに乗り換えようかと言っているやついますよ。オートバイがただの移動手段ではないのは言わずもがな。オートバイと関わる事を、いわゆるライフスタイルになっているファンはたくさんいる訳ですが、それをメーカーが上手に手伝ってくれるのってハーレーダビッドソンの独壇場だったと思います。他にはVespaなんかもあるかもしれません。ライフスタイルより踏み込んだ言い方をするとカルチャーなのかな。その領域に一番近いのが日本のメーカーではカワサキなんだろうと感じました。
つづく
Jr

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コメント
baoyakey | URL | pt67g6gE
バイクは購入後のライススタイル提供とうとハーレがダントツな気がします。
ハーレーの販売戦略のターゲットって実は購入者ではなく購入者の奥さんであったり、娘さんなんだそうです。雑誌を通じて奥さんやお嬢さんにチョイ悪な親父格好良くないですか、ハーレーに乗るとお父さんのバイクライフはこうなりますよって想像できるようにして、これだったら買ってもいいと購買決定者にアピールする戦略なんだそうです。
国産メーカーが乗っている雑誌は買うキッカケを与えているけど、奥さんの反対や娘さんの反対を押し切れるような内容になっていないんですよね。奥さんや娘さんのインサイトに迫っているのはハーレーですね。
( 2013年08月02日 05:40 [Edit] )
ブログ管理人「Jr」 | URL | -
バオヤッキーさん
なるほど。Harley‐Davidsonは恐るべしですね。最近、いろいろな所で奥様の了解を得られるように・・・って戦略を聞くのですが、ホントにそこが大事なのか?と天の邪鬼な自分的には疑問だったりするのですが・・・。
僕の欲しい自転車用カーボンホイールも奥様にアピールする広告打ってくれないかな(笑)
( 2013年08月05日 15:45 )
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