2013年08月06日 08:00

そんな事もあって、このコーヒーブレークミーティングにはじめて参加して現行車両(それに準じる比較的新しい車両)が多い事に驚きました。このイベントの趣旨や性格上、旧車よりも現行車両の方が集まりやすいのかな。

それでもふるいカワサキは会場の駐車場にチラホラ停まっていて、それを見つけては駆け寄って写真を撮影しました。それにしても、古いZ系やマッハ系が少なかったなぁー。

今はシングルやツインのオートバイが好きですが、ファーストバイクが空冷四気筒だった事もあり、トンネル内で響き渡る集合マフラーの駆け上がるような音は今でも体に残っていて懐かしく思います。今ではコレクターズアイテム化したZ系のオートバイは貴重だけど価値が広く認められている事もあり、良く見かけるのですが・・・

この辺の90年代前後のオートバイの方が見かける確立はグッと下がりますよね。正直、発売当時はあまり興味ありませんでしたが、今となると私がオートバイに乗り始めた時代の「メーカーの本気」が詰まっているようで気になる存在。

他のメーカーがレースで戦うミドルスポーツをラインナップしている時に、カワサキはツアラーみたいなGPZ400Rしかなくてね、それがZXRが発売されてレプリカ戦線に殴り込みをかける事になりました。まだ小学生だった私にはこのGPZ400Rの魅力がわからなかったな。しかし、この日一番盛り上がったのはこの集団を見つけたときでした。

900の方のGPZについては、実際は古いけど、今でも現役な感じがして懐かしさはまだ感じません。TOP GUNでトム・クルーズが乗っていたのが1987年ですから、随分と古いはずなんですけどね。個人的には空冷の方のGPZの方が好きです。

逆にこの辺のオートバイの方がすっかりみかけなくなり凄く懐かしくって。バリオスは確か従兄弟の兄貴が乗っていたんだよな。

GPZ900Rの4気筒エンジンを半分にして、日本仕様は中型免許で乗れるようにダウンサイジングしたツインのツアラーバイク。乗りやすく、同時発売のZRXよりサーキットの区間タイムは速かった・・・とWikiにも書いてあるけど、やっぱり売れそうな雰囲気はどこにもない。でも気に入っちゃったら関係ないし、「俺にしかコイツの魅力はわからないんだよ・・・」とアバタモエクボ式に好きになるんだろうな。大事にしてくれていてありがとう。
トークショーではザンサスの話で盛り上がったりしてて、その辺のオートバイも見たかったなぁ。

駐車場には他のメーカーのオートバイも停まっているはずなんですが、私が観に行った駐車場にはこのエレクトラグライドしかいませんでした。っっでだけ駐車場が大きかったのかわかってません・・・非公式発表ですが2,000台は来場しているらしいですからね。
このカワサキコーヒーブレークミーティングですが、今回は100回目のお祭り。次回からは熱いコーヒーを振る舞うだけのシンプルなイベントに戻る事でしょう。僕らはコーヒーブレークミーティングに近いカタチで行われているさくらモーニングクルーズに携わっていますし、もっと至れり尽くせりのイベントにも参加した事があります。どちらにも良い所があるのですが、共通して言えるのは開催者も楽しむ事が大事でそれが長く続けるコツなんだと思います。いろんな意味で勉強させてもらえたイベントでした。今度は、またひとりのオートバイ乗りとして参加させてもらいます・・・次はカワサキ車で!?
カワサキコーヒーブレークミーティング in 淡路
あたらしいカワサキ。
Jr
追伸

カワサキコーヒーブレークミーティングの運営にも携わる、カワサキ乗りのバイブル「カワサキバイクマガジン」の9月号(2013/08/01発売)に生活デザイン創出事業キックオフセミナーの様子が掲載されています。

淡路島で一般には初お披露目だったハウスインナー。アウトドアでの展示でなかなか雰囲気を伝えるの難しかったのですが、たくさんの方にご興味を頂けて嬉しく思っています。このハウスインナーについて詳しく記事が載っているので是非77ページに注目してご覧下さい!もちろん他の記事もめちゃくちゃ濃い内容で、読み応え半端じゃないです。是非ともよろしくお願いします!

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