ホイチョイムービー第3弾

2014年05月09日 08:00

ホイチョイムービーと聞いてピンッとくる年代ってどの辺りまでかな?前にココで取り上げた「私をスキーに連れてって」が1987年公開で今回取り上げる「波の数だけ抱きしめて」が1991年公開。その頃10歳前後とすると・・・30歳より下にはさっぱり分からない世界なんでしょうね。

「波の数だけ抱きしめて」
時代は1982年。地元の仲間3人で茅ヶ崎のサーフショップをスタジオにしてミニFMを運営。その波を海岸沿い全域で聞ける事を目標に中継機を作りながら3人で過ごす最後の夏を謳歌している所に・・・偶然やってきた広告代理店勤務の男が絡みストーリーは進み・・ちょっと苦い恋の話に仕立ててあります。

DATUSN 720 4WD

Photo by dave_7

主人公のひとり小杉(織田裕二)が乗っているのはダットサントラック。レインボーのステッカーやへんてこなサイズのカーオーディオにダッシュボードのパームツリーの置物など、当時を知っていれば泣かせるアイテムが散りばめられていました。あの仕様にして乗っている人っていないのかな?まぁ、憧れの対象ではないか(笑)
この映画の公開当時は実際にクロカン四駆が大人気で若者はハイラックスサーフやテラノ、そこからパジェロやビッグホーン、ランクルなどにヒエラルキーができ上がっていた気がします。ファッションとしてのサーファー文化も流行った頃でしたよね。

Volkswagen Beetle Cabriolet


広告代理店に務める吉岡(ハムの人)が乗っていたのが黄色いビートルのカブリオレ。隣には女性を乗せて浜辺でスタックしている所を真理子(中山美穂)に助けてもらい一目惚れ。広告代理店の軽い乗りや、湘南サーファーを揶揄するような語りはちょっと笑えました。バブル時代の広告代理店の描き方だったらもっと激しかったんでしょうけど、時代は1982年だからこんなもんなんでしょうか。

YAMAHA POPGAL
popgal.jpg

高橋裕子(松下由樹)がノーヘルで乗って来るのがこのポップギャル。運転が下手で停まる時に必ず転ぶのはストーリー上最後にも引用されたりします。原付のヘルメットが義務化されたのが1986年からなので違法ではないんですね。今や自転車でもヘルメットをかぶる時代ですから、原付のノーヘルが許されていたなんて信じられない感じです。

HONDA CITY


サーフショップ前に止められていたのがホンダ・シティー。大ヒットしたホンダのコンパクトカーです。このCMのインパクトは凄まじく後にマッドネスが出演していた事をしりテンション上がりました。

ミニFMのスタジオが舞台なので、オーディオ好きにはシュアーやDENON、TASCAM、SONYなどの古い機材にもグッと来るんだろうな。レコードを普通に扱った世代なら埃を取ろ針を落とす仕草でさえも懐かしく思えるんじゃないでしょうか。もちろん流れる音楽も当時のAORナンバーですからちょっとした三丁目の夕日みたいな楽しも方ができると思います。まぁ、そんな風な楽しみ方が出来ないと全部観るのが難しいと思いますけど(苦笑)
クリック1つで全世界に動画を配信できる現在からするとFMの電波を中継機を配置して飛ばすなんて苦労が牧歌的でノスタルジックでいいんだよな。

GWの午前中に不意にテレビの前から動けなくなってしまったのでした。たまにはこんなユルいタイムスリップも悪くないですね。

Jr


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コメント

  1. Coke Guy | URL | PD4LBBBE

    78.9

    湘南ビーチFMが此の映画の元と云われてますね。
    私も鎌倉や江ノ島に行くと此方にチューニングを合わせます。

  2. 48PRODUCT「Jr」 | URL | -

    Coke Guyさん

    元になったFMがあるんですね。サーフ文化には疎くてもっぱら山に向かう気質なので知りませんでした。

    そうそう、若い世代はラジオの聴き方がわからないそうです。確かに最近ではインターネットでラジオが聞けるサービスが出てきましたが、ラジカセやミニコンポ、クルマに乗ってたりしないと馴染みがないサービスなのかもしれません。ドライブしながら不意にラジオからお気に入りの1曲が流れてきたときの気持良さを知らないなんてもったいないなぁー。

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