2014年07月10日 08:00

注目はこのケースだったのか?それと同じくらいに中のミニカーにも注目が集まっていたんでしょうね(笑)数あるコレクションの中からあるテーマの沿って車種を選定したそうで、それがわかった人にはより面白かったんじゃないでしょうか?

このケースの面白い所はケース内のバックパネルにあると思います。バックパネルはハウスインナーに使用している四角穴パンチングパネルと同じ規格なので、パネルオプションを利用する事が可能です。例えばフックなどを利用してブリスターパックに入れたままのホットウィールなんかを下げてもいいですよね。
今回はその四角穴に取付けられる専用マウントを製作して、ミニカーを壁面に飾れるようにしました。立体的で自由な展示が可能になっています。
トミカの什器のように四角く区切られたケースに機械的に納めて行くのも、ずらっと並ぶとそれだけで満足度は高いのですが、このショーケースはまるで自分がミュージアムの館長になったようにレイアウトを決めて、そこでストーリーを語る事ができるようにしたかったそうです。
MERCEDES BENZのミュージアムなんかがそんな展示方法をとっているんですよ。


メルセデスベンツミュージアムより
どうですか?こんな風に箱に仕舞い込んでいるミニカーで嗜好を凝らした展示をしてみたくなりませんか?きっと、この展示を見ながら一晩中話ができるようになるんでしょうね。
現在もショーケースのブラッシュアップをしているそうで、販売化が楽しみな商品です。
『ハウスインナー』は株式会社クルーの登録商標で、自立式空間構成フレームを核とするホビーライフ応援システムです。
Jr

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