Elysium

2014年09月09日 08:00

「第9地区」で一躍注目の監督となったニール・ブロムカンプのSF映画。前作も南アフリカの人種差別問題を巧みに脚本に取り込んでいましたが、今回も現代の格差社会問題を風刺していました。汚染された地球と、特権階級だけが住む事を許されるコロニーの設定は新しいものではありませんが、その実在感とSFのバランスが素晴らしいのです。

2154年型 Bugatti
bugatti_elysium.jpg

2154年のVeyronは空を飛んでいます。
飛行機を作っていたメーカーが様々な理由で自動車を生産するメーカーになるなんて事は時代を振り返るといくつも頭に浮かびますよね。自動車メーカーが飛行機を作る話だってホンダが実現していますし珍しい話出はありません。


Photo by SBGrad

映画とのタイアップって自動車に限らずいろいろな所でありますがここまで来ましたか。あまりイメージの良い使われ方をされていない所も気になる所ですが、超富裕層がプライベートで使っているって設定は合ってますけどね。

NISSAN GT-R
elysium_0gtr.jpg

地球では新車はもう発売されていないのでしょうか?舞台が荒廃したL.Aだったからってのもありますが見た事のあるクルマがたくさん。その中でも一番の主役は我らがGT-R!



無骨でガンダムみたいなGT-Rは装甲車カスタムしても決まりますね。DEATH RACEとかにもバッチリか。あらゆる状況でポテンシャルを発揮できる性能も設定にマッチしていますね。

近未来映画に日本製ハイテクマシンは結構相性がいいのかもしれませんね。


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